どうしていいかわからない…赤ちゃんとの“コミュニケーション”
「赤ちゃんの頃から五感を刺激することが大切」「ママが赤ちゃんにたくさん話しかけるといい」
どちらもよく聞く言葉ですが、まだおしゃべりできない赤ちゃん相手だと、ママもどうしたらいいのか悩んでしまうことがありませんか?
「五感を刺激」って、一体何をすればいいの?
今更ながら、子育てって何だろう?子供の為に何をしたら良いのか、どう成長していくのだろう?子供の月齢に合った遊びや五感を育てるって聞くけど、具体的にはどうしたら良いのでしょうか?

赤ちゃんとのコミュニケーション、どうやってとればいい?
たくさんあるおもちゃの中から、何を与えればいい?
遊び部屋にたくさんのおもちゃを置いてあるのですが、子どもの興味が次々に移ってしまう気がします。……
定期的に入れ換えをするとしたら、どんな基準で出しておくおもちゃを決めてますか?

毎日一緒に過ごしていると、子どもへの接し方がマンネリ化してしまうというお悩みがあがっていました。
また、どんな基準でおもちゃを選んでいいのかがわからないこともあるようですね。
ママも子どもも楽しめる“親子の関わり方”って?育児のプロに詳しく聞いてみた!
ママリでも多くあがっていた「子どもとの関わり方」についてのお悩み。
親子の関わり方や、おもちゃ選びのポイントについて詳しく知るべく、ママリスタッフは東京家政大学の准教授でもあり、育児セラピストトレーナーでもある細井先生にインタビューしてきました!
親子の間に“アタッチメント”を形成することが大切
――子どもとの関わり方に悩んでいるママがいますが、子どもと接するときに大切なことは何ですか?
「ママ・パパと子どもの間に、安定した絆・愛着を形成することが大切です。
絆・愛着を心理学の専門用語で“アタッチメント”と呼びますが、このアタッチメントを赤ちゃんの頃から形成することで、情緒の安定や発達を促すといわれています」
――アタッチメントはどのように育めば良いのでしょうか?
「初めは基本的なお世話から始まり、成長に合わせてスキンシップ、語りかけ、一緒に遊ぶ…といった応答的な関わりに発展していくことで、アタッチメントは育まれます。
ママ・パパは、目の前で遊んでいる子どもの反応を観察して、言葉で語りかけてあげることが大切です」
おもちゃは“年齢に合ったシンプルなもの”を選ぶ
上の表を見てわかる通り、赤ちゃんは1か月の間に著しく成長します。
…ということは、日々成長する赤ちゃんに合った関わり方を意識する必要がありそうですよね。
「月齢が進んで知能が発達すると、見る・聞く・さわるなどの五感を使った動きが複雑化していきます。
赤ちゃんにおもちゃを与える際は、長く使えるようにと考え、対象年齢が高いおもちゃを与えてしまいがちですが、発達心理学の観点からいうと逆なんです。
年齢に合ったものか、少し低めの対象年齢のおもちゃを選んだ方が、より発達を促すといわれています」
「また、子どもの想像力を広げるためには、なるべくシンプルで、いろいろな遊び方ができるものが望ましいですね。
中でも五感【視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚】を刺激するおもちゃがおすすめ。
コミュニケーション力や読解力、認知力といった知能だけではなく、運動能力や手先の器用さといった体の発達にもつながります。
五感はいわば、知能・体・心すべての発達の出発地点のようなものなんですよ!」
子どもにとっての遊びは“生活そのもの”
「家事や育児で大変な中、『子どもと楽しく遊ばなきゃ…』と考えると大変ですよね。
でも、子どもにとっての遊びは生活そのものですから、楽しく遊ぼう!なんて考えていません。あるものすべてが遊びになります。
まずは遊んでいる姿を観察して、『できたね』『すごいね』と語りかけてあげてください。
もちろん、おもちゃを通して関わるのも一つの手。おもちゃとは、わが子との関わりの中で幸せの瞬間を生み出す大切なものなんです」
親子アタッチメントの形成にぴったりなおもちゃ2選
細井先生のコメントにあるように、赤ちゃんの月齢にあった五感を刺激するおもちゃを選ぶことが大切なこともわかりました。
アタッチメントや愛着形成のためには、おもちゃを使って遊ぶことがとても手軽な方法なのだそう。
赤ちゃんの五感を刺激したり、赤ちゃんとコミュニケーションをとったりするのにぴったりなおもちゃをご紹介します。
パーフェクトセンスデラックスジム(生後0か月~)
パーフェクトセンスデラックスジムは、生まれたばかりの赤ちゃんから使えるジム。
日本の保育士さんにアンケートを実施し、94%以上が「推奨したい」と答えた“保育士認定”も取得しているおもちゃなんです!
パーフェクトセンスデラックスジムには、役割の違う6つのおもちゃがあり、それぞれが複数の感覚刺激を与えてくれます。
遊び方が何通りもあるので、ママ・パパもいろいろなものを使って赤ちゃんの五感を育てるサポートができますね。
それぞれのおもちゃは取り外し可能。場所を付け替えられるので、お気に入りのおもちゃの場所を変えて寝返りやずりばいを促すことにも役立ちます。
また、マット・ナマケモノ・月齢ブックは洗濯OK!
いつでも清潔に保てるので、生まれたての赤ちゃんが日々ふれるおもちゃとしてもぴったりです。
リンキマルズ(生後9か月~)
リンキマルズは、トナカイ、ラマ、ハリネズミ、ナマケモノの4種類がいるおもちゃ。
動物ごとに特徴があり、単体でも遊べますが、2つ以上あるとリンク(連動)して遊び方がさらに倍増するんですよ。
ニューヨークで毎年表彰される“トイ・オブ・ザ・イヤー”に選ばれた、最新・注目のおもちゃです!
トナカイ
原因と結果を学べるおもちゃ。おなかのボタンを押すと、日本語と英語で数え歌を歌ってくれます。
おしゃべりや音楽が流れたり、ライトアップしたり、さまざまな反応を楽しめます。
ラマ
リングを重ねると、ゆかいなおしゃべりやサウンド&ライトで反応!
ものの大きさや順番を学べます。ラマの頭を押すと、数え歌を歌ってくれますよ。
ハリネズミ
カラフルな体のボタンを押すと、形や色、数字などを教えてくれます。
ひもを引いてローラーを回すと、ゆかいな歌が流れるおもちゃです。
ナマケモノ
ふわふわと柔らかい両手が動いて、数え方やABCを一緒に学べます。
高い・低い、速い・遅いなどの反対語について手をたたきながら教えてくれたり、一緒に体を動かしたりして遊びます。
ゆかいなサウンドやライトアップに、赤ちゃんもにこにこ。
動物たちがリンクして動くから、今までにない遊び方が広がりそう!
アタッチメントの専門家もイチオシ!
ママインスタグラマーの中でも話題!
パーフェクトセンスデラックスジム、リンキマルズは、ママインスタグラマーにも好評のおもちゃなんです。
遊び方が何通りもあるので、赤ちゃんそれぞれのお気に入りの方法で、思い思いに遊んでいるようですよ!
遊んでくれている合間に少しずつ家事ができる!(@mariannudayoさん)
パーフェクトセンスデラックスジム
「【保育士認定】で安心なだけでなく、20種類の刺激を赤ちゃんに与えてくれます。五感で楽しめるのはいいですよね。
娘もお気に入りのカシャカシャ布おもちゃの月齢ブックは、デザインも可愛くて毎月の記念写真を撮るのにも映える。
そして、遊んでくれている合間に少しずつ家事ができるからいい!」
リンキマルズたちがいるといつも賑やか!(@_maomaonomi_さん)
リンキマルズ
「ひなののお気に入りは、リングを積み重ねると数字の数え方や歌を日本語と英語で歌ってくれる賢いラマくん。
勿論ラマくん単品でも遊べるけど、お友達のナマケモノくん、ハリネズミくん、トナカイくん達と会うと
連動して皆で歌って遊ぶから、リンキマルズ達がいるといつも我が家は賑やか笑」
パーフェクトセンスデラックスジムとリンキマルズで、親子の絆を深めよう
親子アタッチメントを育むためには、おもちゃを通して関わり合いながら遊ぶことが大切。
パーフェクトセンスデラックスジムやリンキマルズは、感覚刺激を与えたり、コミュニケーションを促したりするおもちゃなので、まさにアタッチメントにぴったり!
日常の遊びにマンネリ化を感じていたママの手助けをしてくれること請け合いです。
専門家もイチオシのゆかいなおもちゃで、ぜひ遊んでみてくださいね!