子どもの鼻水ってみんなはどう対処しているの?
大切な子どもたちの健康を見守るママたちの、子どもの鼻水に関する悩みは切実です。
「鼻水って多少はほうっておいても大丈夫?」「どんな対処をしたらいいの?」そんな疑問に対して、耳鼻科の先生にお話を伺ってみました。
耳鼻科の先生に聞く!子どもの鼻水ってどうしたらいい?
今回お話を伺ったのは、そしがや駅前耳鼻咽喉科クリニックの院長である若山望先生です。
お子さんのイヤイヤ期に困り果てている世の中のママを見ると密かに共感しているという、5才と3才の子どもを持つパパ。
ママたちが抱える子どもの鼻水に対する疑問に答えてくれました。
ママのお悩み1:鼻水が多いとどんなリスクがあるの?
「鼻水が鼻にたまっている状態のままだと、鼻水が喉に落ちることによる咳発作や鼻づまり、急性上気道炎の悪化や喘息の発作が起こることがあります。
それらにともなって、夜間の睡眠不足や夜泣き、乳児の哺乳力低下などにつながることも。
耳と鼻の奥はつながっているため、鼻水をほうっておくことで、中耳炎になってしまうお子さんも多いです」と若山先生。
鼻水は放置せず、つねにケアしてあげることで、体調をこじらせないように注意してあげたいですね。
ママのお悩み2:鼻水だけで熱はなし!こんなとき、登園していい?
子どもが元気そうに見えると、登園させたいママの気持ちもよくわかります。
若山先生は「一番は医療機関の受診をおすすめします。加えて、家庭の事情や各園の方針をすり合わせて、登園の可否を検討しましょう」としながら
「家庭でもできる限りのケアを心がけてください。
子どもの様子、ちょっとした変化も見逃さないようにすることが大切です」とのこと。
発熱の有無、鼻水の多さだけを基準にするのではなく、子どもと向き合って判断してあげましょう。
ママのお悩み3:家庭でできる対処法を教えてください!
若山先生は「鼻をかめるお子さんは、こまめに鼻をかむように促してあげましょう。
まだかめないようなら、家庭でも鼻水吸引をしてあげてください。
鼻づまりを起こしている場合は、鼻の上に温めたタオルを乗せるなどすると、温かい湯気で鼻が通りやすくなりますよ」とアドバイス。
とにかく鼻水を放置しないことが大事なのですね。
ママのお悩み4:鼻水で寝苦しそうにしているときにできることはありますか?
「寝る前に鼻水吸引をしてスッキリとした状態にしてあげてください。
子どもが寝ていても使える鼻水吸引器もあるので活用してみましょう」と若山先生。
寝返りができるようなら、横向きで寝かせてあげたり、部屋を加湿したりするのも効果的とのことです。
鼻水対策には鼻水吸引器 "知母時"がラク
まだ鼻がかめない子どものケアにおすすめなのが、若山先生もお子さんが小さいときに家庭で使っていたという鼻水吸引器「知母時(ちぼじ)」です。
知母時は、台湾の医療・衛生用品メーカー社長であるジョー・リーが発案した世界初手動ポンプ式真空鼻水吸引器。
子育て中だったジョー・リーが、子を持つ親の苦労を少しでも減らすことを願い開発したものなんだとか。
知母時が小さな子どもの鼻水対策に最適なポイントをご紹介していきます。
ポイント1:強力吸引でスッキリ
知母時独自の真空ポンプ構造が粘っこい鼻水まで強力に吸引します*¹。
一方でノーズボトルは先端が丸く大きめに作られているので、鼻の粘膜を守ってくれるのも安心です。
しかも電源いらずの手動式。外出先でも使えるのがありがたいですよね。
*¹:台湾・アメリカ・中国で特許取得、日本でも申請中
ポイント2:音が静かで寝ている間にも使える
知母時は静音設計なので子どもが寝ているときでも使えるのが大きな特徴です。
鼻水で寝苦しそうなときに、子どもを起こさずにサッと吸引できます。
起きているときも、不快な動作音がしないので子どもも安心。「鼻水吸引のたびに親子で格闘する」なんてことがなくなるかも。
ポイント3:お手入れが簡単!
鼻水吸引器のお手入れは、使用後にいろいろなものを洗わなければならないイメージがありますが、知母時なら普段のお手入れはノーズボトルだけでOK。
お手入れが簡単だと、こまめに鼻水をとってあげられそうですよね。
1日に何回も吸引するときは、使ったあとに水道水でサッと、1日の最後には洗剤でしっかり洗ってください。
知母時で親も子もストレスのない鼻水吸引を
これまでママ・パパ、そして赤ちゃん・子どもの双方に負担が大きかった鼻水吸引。
その問題点の多くを解決してくれる知母時をうまく活用して、鼻水が増えて体調を崩しやすい季節を健やかに過ごしましょう。
正規品の購入は公式サイトまたは、正規販売店からどうぞ。