早産で低出生体重児を出産、妊娠生活から赤ちゃんとの対面まで|930グラムのいのち
現在一児の母である鳥野とりこ(@torico_bird)さんは息子・ねこ太くんを早産で出産しました。生まれたとき、ねこ太くんの体重は930グラム。低体重児の出産・育児についてのお話『930グラムのいのち』をごらんください。
現在一児の母である鳥野とりこ(@torico_bird)さんの息子・ねこ太くんは、早産により930グラムで生まれました。早産になった原因は不明だったようですが、妊娠判明前日からその兆候はあったようです。『930グラムのいのち』第1話をごらんください。
2年間の不妊治療の末、赤ちゃんを授かった鳥野とりこ(@torico_bird)さん。喜びと同時に、前日少量の出血があったことを医師に打ち明けます。医師の答えにほっと胸をなでおろしますが…?『930グラムのいのち』第2話をごらんください。
妊娠が判明した翌日。鳥野とりこ(@torico_bird)さんは、仕事中に突然生暖かいものが出てくる感覚を抱きます。急いでトイレへ駆け込むと、ナプキンが真っ赤に染まっていました。クリニックでは「異常ない」と言われたものの…?『930グラムのいのち』第3話をごらんください。
妊娠判明後から続く出血の不安とともに、つわりが鳥野とりこ(@torico_bird)さんを苦しめ始めます。産後2日目まで続くことになるつわりにより、徐々に限られた食べ物しか受け付けなくなってしまいます。『930グラムのいのち』第4話をごらんください。
つわりで寝たきりとなってしまった鳥野とりこ(@torico_bird)さんでしたが、赤ちゃんは順調に成長しているようです。苦しい心境を吐露する鳥野とりこさんに医師は「大丈夫」と説明しますが、その夜思いもよらないことが起こります。『930グラムのいのち』第5話をごらんください。
夜間、突然の大量出血が起こってしまった鳥野とりこ(@torico_bird)さん。病院に駆け込み診察をしてもらいますが、赤ちゃんは無事とのことで涙がこぼれます。出血の原因は一体なんだったのでしょうか?『930グラムのいのち』第6話をごらんください。
転院先の県立病院で、改めて出血の原因について説明を受ける鳥野とりこ(@torico_bird)さん。診断名を聞いてもあまりピンとこない様子ですが、おなかの張りについても気になることがあるようです。『930グラムのいのち』第7話をごらんください。
妊娠が判明してから、ひどいつわりや出血に悩まされ続ける鳥野とりこ(@torico_bird)さん。しかし他にも数々のマイナートラブルがあったようです。一体どんな症状があったのでしょうか?『930グラムのいのち』第8話をごらんください。
大きな病院に転院後も少量の出血が度々あり、1週間に一度は診察に訪れていた鳥野とりこ(@torico_bird)さん。やっと安定期を迎えますが、またしても出血してしまいます。出血の量は多くないものの、さらに陣痛のような痛みを感じるようです。『930グラムのいのち』第9話をごらんください。
安定期を迎えた直後、入院することになってしまった鳥野とりこ(@torico_bird)さん。つわりがひどい鳥野とりこさんとって、食事の時間が何よりつらかったようです。ただ食事よりもしんどいものがあり…?『930グラムのいのち』第10話をごらんください。
退院して1週間後、突然の腹痛に襲われた鳥野とりこ(@torico_bird)さんは病院に電話をしますが、医師の応対にイラッとしてしまいます。いったん症状は落ち着いたものの、再び腹痛と出血が起こるようになり…。『930グラムのいのち』第11話をごらんください。
前回の入院ではつわりで食事もままならなかった鳥野とりこ(@torico_bird)さんでしたが、その日の症状は比較的落ち着いていました。食べられる幸せを噛み締めながら昼食を味わいましたが…。『930グラムのいのち』第12話をごらんください。
昼食を食べ幸せをかみしめていた鳥野とりこ(@torico_bird)さんでしたが、突然気持ち悪くなり繰り返し戻してしまいます。急いでナースコールをしますが、駆けつけた看護師の目の前に衝撃の光景が広がります。『930グラムのいのち』第13話をごらんください。※この漫画には出血の表現があります。苦手な方はご注意ください。
ベッドが真っ赤に染まるほどの大量出血を起こした鳥野とりこ(@torico_bird)さん。無事に処置が終わりおなかの赤ちゃんも元気なようですが、はっきりとした原因はわからずじまいで点滴を増やすことになりますが…。『930グラムのいのち』第14話をごらんください。
肝臓の数値が悪く、薬を増やせなくなってしまった鳥野とりこ(@torico_bird)さんですが、MFICU(母体・胎児集中治療室)と呼ばれる個室へ移動することになります。入院生活での悩み事からは解放されたようですが、陣痛のような痛みは勢いを増します。『930グラムのいのち』第15話をごらんください。
入院後も出血が続く鳥野とりこ(@torico_bird)さんに、医師は「早産になる可能性がとても高い」ことを告げます。続く医師の説明にショックを受けますが、さらに大きな決断を迫られます。『930グラムのいのち』第16話をごらんください。
早産で赤ちゃんの生命に危険がある場合、積極的な延命措置をするかどうか…大きな決断を迫られた鳥野とりこ(@torico_bird)さんでしたが、お見舞いに来た夫に相談すると、夫はあっさりと決断を下します。その答えに気持ちが軽くなった鳥野とりこさんですが、気になることがあるようです。『930グラムのいのち』第17話をごらんください。
実は以前流産していたことがあるという鳥野とりこ(@torico_bird)さん。さまざまな理由から、今回の妊娠後に胎児ドックを受けていたようです。夫婦ともに、心のどこかで「異常なんてないでしょ」と思っていましたが…。『930グラムのいのち』第18話をごらんください。
早産後の医療処置について、夫婦の決断を医師に伝えた鳥野とりこ(@torico_bird)さん。医師の頼もしい返答を皮切りに、万が一に備え、数多くの手続きや説明が始まります。準備を一通り終え、胸をなでおろしていましたが…。『930グラムのいのち』第19話をごらんください。
検査の結果、ふくらはぎに小さな血栓が見つかった鳥野とりこ(@torico_bird)さん。聞かされた治療法に魂が抜けてしまったようです。満身創痍(そうい)の鳥野とりこさんでしたが、おなかの赤ちゃんの様子は?『930グラムのいのち』第20話をごらんください。※この漫画には点滴・注射の表現があります。苦手な方はご注意ください。
おなかの赤ちゃんが女の子の可能性が高いとわかり、夫婦で胸をおどらせながら名前を考えている鳥野とりこ(@torico_bird)さん。一方で出血している状況には慣れつつありましたが、その日の看護師の反応はいつもとは違ったようです。『930グラムのいのち』第21話をごらんください。※この漫画には出血の表現があります。苦手な方はご注意ください。
医師が驚くほど大きな血の塊が出てしまった鳥野とりこ(@torico_bird)さん。早速エコーで原因を調べることになりますが、医師も予想がつかないことが起きていました。果たして検査の結果とは?『930グラムのいのち』第22話をごらんください。
一般病棟に戻ってきた鳥野とりこ(@torico_bird)さん。つわりが継続していて、大部屋の食事時間はつらいものだったようです。出血や腹痛は治まったものの、新たな問題が発覚します。『930グラムのいのち』第23話をごらんください。※この漫画には注射の表現があります。苦手な方はご注意ください。
羊水が減っていることで安静を余儀なくされた鳥野とりこ(@torico_bird)さん。早朝トイレに行くと、ナプキンがずっしりとするほどの水分を含んでいます。「もしも羊水だったら…」と鼓動が激しくなります。『930グラムのいのち』第24話をごらんください。
検査の結果、羊水だったことが判明しますが、医師にも原因や破水箇所はわからないといいます。近々出産になる可能性が高いと告げられる鳥野とりこ(@torico_bird)さんですが、気になることがあるようです。『930グラムのいのち』第25話をごらんください。
破水したことで、シャワー以外は安静にすることを余儀なくされた鳥野とりこ(@torico_bird)さん。羊水がもれる感覚に不安を覚えますが、赤ちゃんは元気に育っているようです。手持ち無沙汰な鳥野とりこさんはネットで情報収集をしますが…。『930グラムのいのち』第26話をごらんください。
深夜、トイレに起きた鳥野とりこ(@torico_bird)さんは、おなかが張っていることに気づきます。安静にして様子を見ますが痛みは強くなり、張り止めの点滴を増やしてもらいます。しかし痛みが弱まる様子はありません。『930グラムのいのち』第27話をごらんください。
どんどんひどくなるおなかの張りに、イラつきを感じる鳥野とりこ(@torico_bird)さん。看護師に「これ以上は点滴を増やせません」と告げられ、今後の流れに不安を感じます。医師はどんな判断をするのでしょうか。『930グラムのいのち』第28話をごらんください。
おなかの張りや痛みは陣痛だと診断された鳥野とりこ(@torico_bird)さん。主治医の判断に食い下がりますが、医師の説明に、やむなく帝王切開を受け入れます。手術の準備が始まる鳥野とりこさんに、さらなる試練が待ち受けているようです。『930グラムのいのち』第29話をごらんください。※このお話には注射の表現があります。苦手な方はご注意ください。
だんだん陣痛が強まり、陣痛室へ移動することになった鳥野とりこ(@torico_bird)さん。看護師は「大部屋にいるよりリラックスできる」と言いますが、実際は全く違ったようです。『930グラムのいのち』第30話をごらんください。
波のある陣痛の痛さに、思わず「痛い痛い!」と叫ぶ鳥野とりこ(@torico_bird)さん。駆けつけた夫から投げかけられた悪気のない一言についイラッとしてしまいます。陣痛に耐え続ける鳥野とりこさんの手術はいよいよ行われるのでしょうか。『930グラムのいのち』第31話をごらんください。
テキパキと進められる手術の準備に、されるがままの鳥野とりこ(@torico_bird)さん。横向きで丸まるよう指示されますが、ちゅうちょしていると、またしても雄たけびをあげる事態になってしまいます。『930グラムのいのち』第32話をごらんください。※この漫画には注射の表現があります。苦手な方はご注意ください。
無事に麻酔が効き始めた様子の鳥野とりこ(@torico_bird)さん。ついに手術が始まります。果たして赤ちゃんは無事に生まれてきてくれるのでしょうか?『930グラムのいのち』第33話をごらんください。
赤ちゃんは無事に生まれてきてくれたものの、産声は聞こえてきません。鳥野とりこ(@torico_bird)さんは落ち込み複雑な思いを抱きますが、その耳には元気な泣き声が…。その瞬間、鳥野とりこさんの中にさまざまな思いがあふれ出します。『930グラムのいのち』第34話をごらんください。
ドキドキしながらわが子に視線を向ける鳥野とりこ🐥(@torico_bird)さん。小さいながらも夫の遺伝子をしっかり受け継いでいる様子に、笑みがこぼれます。感動の面会を果たした鳥野とりこ🐥さんでしたが、恐ろしい事実を次々聞かされることになります。『930グラムのいのち』第35話をごらんください。
どうやら胎盤がもろくなっていた鳥野とりこ(@torico_bird)さん。いまいちイメージが湧かない様子ですが、看護師の例えに納得します。無事に手術を終え感動に浸る鳥野とりこさんには、まだ術後の処置が残っているようです。『930グラムのいのち』第36話をごらんください。
術後の処置を全て終えた鳥野とりこ(@torico_bird)さんの元に、夫が様子を見にきます。新生児科の医師の説明を夫から聞き、その内容に一安心したようです。「やっとパパとママになれた」と笑顔を見せる鳥野とりこさんに、夫は…?『930グラムのいのち』第37話をごらんください。