今ならわかる「プチ家出」を繰り返した母の気持ち｜母の家出
この漫画は、ツマ子(©tumakonofamily)さんが描く、幼いころを思い出したエッセー作品。ツマ子さんがまだ小学生だったある日、元気がなく帰ったツマ子さんの母は「もう限界や…」とつぶやいて家を出てしまいます。それでも夜になると帰宅する母。当時は「つらいなら実家に帰っていいのに」と不思議に思っていたツマ子さんですが、自分が母親という立場になったとき、母の思いを理解します。『母の家出』をごらんください。
皆さんは子どものころ、親が目の前でけんかしたり、どちらかが家出をしてしまったりした経験はありますか？これはツマ子(©tumakonofamily)さんが描く、幼いころを思い出したエッセー漫画のご紹介です。ある日元気がなく帰ったツマ子さんの母は「もう限界や…」とつぶやいて家を出てしまいました。『母の家出』第1話をごらんください。
これはツマ子(©tumakonofamily)さんが描く、母親をテーマとしたエッセー漫画です。ある日、深刻な顔で帰宅したお母さんは「限界」と言い残し、荷物をまとめて出ていってしまいます。ショッキングなできごろですが、幼い日のツマ子さんは冷静でした。家では、定期的に親同士がもめるたびに起こることだったのです。とはいえつらそうなお母さんを見る中で、ツマ子さんには思うところがありました。『母の家出』第2話をごらんください。
これはツマ子(@tumakonofamily)さんが、母親というテーマのもと描くエッセー漫画です。定期的に起こる夫婦げんかの末、家を飛び出すツマ子さんの母。決まって夜には帰ってくるのですが、母のつらそうな姿を見るたび子どもながら思うことがありました。つらいなら実家に帰ってもいいのにと考えるツマ子さんに対し、そうしない母にも、どうしても帰れない思いがありました。『母の家出』第3話をごらんください。
これはツマ子(@tumakonofamily)さんが、母親というテーマのもと描くエッセー漫画です。ツマ子さんが小学生の時のできごと。定期的に起こる夫婦げんかの末、家を飛び出す母に、ツマ子さんは素朴な疑問をぶつけます。母が父との離婚まで考えながらも、夫婦生活を続けている理由は何なのでしょうか。また、ツマ子さんのある一言で、母の様子が大きく変わります。その言葉とは？『母の家出』第4話をごらんください。
これはツマ子(@tumakonofamily)さんが、母親というテーマのもと描くエッセー漫画です。ツマ子さんが小学生のころ、自分のことは二の次で家族のことを考える母の姿に疑問を持つこともあったといいます。しかし、自分が親になってみると、自分が想像してこなかった「母親」という立場の日常を体験することに。母親になったツマ子さんが、今改めて思うこととは？『母の家出』第5話をごらんください。
これはツマ子(@tumakonofamily)さんが、母親というテーマのもと描くエッセイ漫画です。ツマ子さんが小学生のころに持っていた、母への疑問。その疑問はツマ子さんが母親になった今、少しずつ理解できてきたようです。出産してから続く育児の日々。幸せの中でも疲れがたまっていく中で、母が1人になりたいと思うのは「わがまま」なのでしょうか。『母の家出』第6話をごらんください。
これはツマ子(@tumakonofamily)さんが、母親というテーマのもと描くエッセー漫画です。ツマ子さんが小学生のころ、自分の思いよりも家庭を優先する母に疑問を持つこともありました。しかし現在3人育児に追われる今、母の思いを理解していきます。ツマ子さんにとって、30分間の「コンビニ家出」こそが心を保つ方法でした。『母の家出』第7話をごらんください。
これはツマ子(@tumakonofamily)さんが、母親というテーマのもと描くエッセー漫画です。3人の育児に追われる中、ツマ子さんを落ち着かせてくれたのは夜のコンビ二時間と、ある人の言葉でした。1人旅がかなわなくても、誰かがママの苦悩を否定せず受け入れてくれる、または少しで落ち着く1人時間があれば、「母親」という立場の重さが軽くなるのかもしれません。『母の家出』最終話をごらんください。
