子供がお友達を叩いたら?多くのママがする行動に”待った”。くわばたりえさんの言葉が響く

現在3人の子供を子育て中のクワバタオハラのくわばたりえさん。先日ブログに投稿された『「なんで?」「どうしたの?」』というタイトルのブログに多くのママから感動と共感の声が寄せられています。"夫が親友を殴った"という架空の話から始まるそのブログを読み進めていくと、ハッとさせられるママも多いのではないでしょうか...。

”夫が友達を殴った”から始まるブログが思わぬ展開に

現在、男の子2人と女の子1人、3人のママとして育児に奮闘し、その様子をブログで配信しているくわばたりえさん。親しみやすい口調で、普通のママと同じように悩み、育児をしていく様子が投稿されているブログは、ママたちの間で大人気となっています。

そして先日5月13日に更新されたブログは、"夫が親友を殴った"という衝撃的な話から始まり、多くの読者から注目が集まりました。

”夫”ならこうする。でも、子供だったら...?

夫が親友とわが家でお酒を飲んでいる。


楽しそうに 2人で会話♪


トイレに行く私。


トイレから出ると 夫が親友を殴っている。


「ちょっと!やめて!どうしたん?何があったん!?」


普段 優しい夫が 親友を殴るなんて…


よっぽどの事があったんやろう 出典: ameblo.jp

殴り合っていて、最初は興奮状態だった夫と親友もだんだん冷静になり、話し合い。時折お互いの言い分に「ふざけるな!」と声を荒げつつも、自分の想いを伝えあいます。

ここまで読んで「くわばたさん大丈夫!?」と不安になったママもいるはず。しかしこの話、架空なのです。どうしてそんな架空の話をしたのかは、ブログの続きに書かれていました。

「これが隊長(長男)と副隊長(次男)だったら、同じ行動が取れるだろうか」と綴るくわばたさん。このブログの本題はここだったのです。

同じことが子供同士で起こったとしたら、ママはどうしますか?

子供同士 喧嘩

夫や友達が、仲の良いはずの人を殴ったり叩いたりしたときは「こんなに仲の良い相手を殴るなんて、何かよほどのことがあったんだ」と考えるのが自然だと思います。

しかし、実際に同じことが子供同士で起こったとき、ママはどうしていますか?

くわばたさんは「『謝りなさい!なんで叩くの!ごめんなさいしなさい!』と言うだろう」と語っています。多くのママは、同じ言葉を口にするのではないでしょうか。

「どうして叩くの!謝りなさい!」では、子供の想いはわからない...

子供 叱る

子供にも、叩いてしまうだけの理由があったはず。でもママは、その場で「叩いていた」ということだけに注目してしまいがちで、なかなかお互いの意見を聞くことができていないかもしれません。

「たくさんケンカの理由を聞いて それから叩くのは 良くないと思うと初めて言わなアカンな…」と言うくわばたさん。子供だって人間。

腹が立つことがあって、それにはきちんとした理由がある。でも子育ては毎日が忙しくて、自分の子どもはいつまでもどこか「赤ちゃん」で、大人と同じように感情や思いをもっていることを、ついつい忘れてしまうこともありますね。

ブログを読んだママたちからは多くの反響がありました

このブログには、読んだママたちから多くの反響がありました。その中から3つのコメントをご紹介します。

読んでいて涙が止まりません。

喧嘩

ブログを書いてくれてありがとうございます。
なんか、読んでいて涙が出て止まりません。本来してはいけない事を何でしてしまったのか?まずは理由を聞いてあげる。大事な事なのに忘れてしまう時あるかも。
私も子供も一緒の1人の人なんですよね。
愛しているのに、言い方がキツイ時とか少し時間が経ってから自己嫌悪。でも、一所懸命子育て頑張ります! 出典: ameblo.jp

「理由を聞いてあげること」とても大切なことで、自然なことのはずなのに、余裕のない毎日の中でつい忘れてしまう事、ありますよね。

また、「愛しているのに言い方がキツイ時」も、身に覚えのある場面ばかりが思い浮かびます。

そんなとき、くわばたさんのブログ内の言葉にはハッとさせられ、自分の育児を見直すきっかけになりますね。

思い出させてくれてありがとうございます

すねる

大切なこと、思い出させてくれてありがとうございます。三歳女の子。口も達者で、最近は下の子が具合悪く手がかかってるため、余計に甘えたいみたいで。。言うこと聞かないと、なんでこんな時に私の思い通りにしてくれないの?!と腹が立つ。
でも。大人だったらそんなこと、思わないのに。こどもは大人のいうこと聞くべき、て頭があるからでしょうね。
はやく寝ない。ごはんを食べない、お風呂からなかなか上がらない…大人と違って、基本的なことで自我を出してくるから、なんでこんなくだらないことで?て思ってしまう。親にも、三歳なんて言うこと聞かないわよ、いまの対応が大事、しっかり見て我慢強く対応しなきゃ自分に返ってくるからね、と言われました。
いつも忘れて大声張り上げちゃう。。
忘れた頃にくわばたさんのブログで教えてもらえる。
ありがとう!!! 出典: ameblo.jp

「こどもは大人のいうこと聞くべき、て頭があるからでしょうね」という言葉がとても胸に刺さるコメントですよね。

ついつい思い通りに子供を動かしたくて、大声を張り上げてしまうこと、筆者にもたくさん覚えがあります。これからは少しずつ我慢強く、本人の思いを大切にしたやりとりを心がけていきたいと感じました。

「自分に返ってくるからね」というこのママのお母様の言葉を、筆者も胸に刻んでいきたいと思います。

お友達の親がいる場だと難しい...

友達 子育て

初めてコメントします。
ほんとですね!何の疑問もなく悪いことをしたらそれを糺すことが先と思ってました。
でも難しい面もありますよね。兄弟間ならこの対応ができますが、やっぱりお友だちだと相手の親もいる前でなんで悪いことをしたのか?をゆっくり聞く前に先に謝らせてしまいそうです。難しいです。 出典: ameblo.jp

くわばたさんのブログの通り、「いつでもすぐに頭ごなしに叱らずに理由を聞く」ということは大切なことです。

しかし、実際に外で子供同士がトラブルになった時、こうした対応をすることは難しい現実もあります。ママ同士が気心知れていれば、お互いの意見を聞いて対処しようとしても上手くいくかもしれません。

けれども、初対面やあまり話したことのないママだった場合「すみません!ごめんなさい…ほら、あなたも『ごめんね』しなさい!!」と必死に謝罪を促してしまうかもしれません。

子供にとってはどちらの場面も変わらないのですが、大人同士の対処を考えると、なかなか理想通りにいかないこともありますよね…。

おもちゃを投げたり叩いたりする行動の裏にあった、長男の”思い”

兄 妹

私には現在3歳の長男がいます。最近、長男がお気に入りのおもちゃを、わざと私の前で投げたり踏んだり、壁に叩きつけることがありました。しかも言葉で「叩いたの」「踏んじゃうの」と、わざわざ報告しながらやるのです。

最初は行動の意味がよくわからず「おもちゃも痛いよ、やめなさい」「もうおもちゃ買ってあげないよ!」と怒ってばかりいたのですが、ある時気づいたことがあります。

その行動をするときはいつも、私が1歳の妹を抱っこしていたり、娘がこぼしたお茶を拭いていたり、娘に対して時間をつかっている時でした。

職場復帰して間もない時期。私と一緒にいる時間が減ってしまった中、下の子の面倒を見ている時間が"寂しい"と感じていたのかもしれません。

長男が語った言葉に、反省

悲しい

次にその行動に出たとき「どうしたの?」「なんでやるの?」と冷静に聞いてみると、黙り込んだ長男。悪いことだとはわかってやっているのがわかりました。また怒られると思って何も言えないのかなと感じ「ママと遊ぶ?」と聞くと「うん」と頷きました。

遊んでいると長男がコソッと「ママと遊びたくて待ってたんだよ」と言ってくれました。私は今まで、帰宅後に2人のご飯の支度やお風呂の準備、家事に追われて、遊びたいと思っている長男をずっとずっと待たせてしまっていたのです。

気づかなかったことが母親として恥ずかしくて、それでも話してくれた長男には「ありがとう」の思いでした。

余裕がない毎日ですが、くわばたさんのブログにもあるように「子供も人間」。行動には必ず理由があるということを忘れずに、変化を見逃さないように育児をしていきたいと、強く感じたできごとでした。

「コラー!」の前に深呼吸。”話したい”と思えるママに。

聞く

毎日バタバタ育児。子供の思わぬ行動に、反射的に出てしまう「コラー!」の大声。

そのままボルテージは最高潮に達し「なんであなたはいつもそうなの!?」と子供の言い分を言えなくしてしまっている場面はありませんか?筆者はそんなことばかりです...。

しかし、今のような小さな時期から「ママはボク(私)の意見は聞いてくれない」と思わせてしまったら、大きくなっても同じように、何も言わない子供になってしまうかもしれません。

「ひょっとしたら自分が悪いかもしれない」という場面でも、「ママは自分の意見も聞いてくれる」と感じてくれていたら、これからの人生でもっと複雑なことがあっても、親として少しはアドバイスができるかもしれませんよね。

余裕のない毎日の中、1つ1つの行動の理由を聞くことは難しいものですが、できるだけ「コラー!」と大声を張り上げる前に一呼吸おいて、「なんで?」「どうしたの?」が先に言えるママでいたいですね。

5月13日に更新されたブログ『「なんで?」「どうしたの?」』

「ブログ」「くわばたりえ」 についてもっと詳しく知る

リファレンス一覧 ※外部サイトに飛びます

本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応いただきますようお願いいたします。なお、ママリ編集部のコンテンツに対する考え方(または取り組み)についてはこちらもご覧ください。

カテゴリ一覧

フォローすると公式アカウントから、最新の情報をいち早くお届けしています!