Ⓒsuzunoya_pi
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ならんで歩くことは貴重なことだった…
すずのやさんの母に乳がんが見つかります。発見されたときには転移もみられ、回復は難しい状態でした。
車いすの生活になった母…。母と散歩をしていたすずのやさんは、ふと、ならんで歩いていたころをなつかしく感じると同時に、貴重な時間だったと実感するのでした。
ほめられ、認められ、今の自分がいる
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親につらくあたってしまった経験した人もいるでしょう。すずのやさんは昔から絵を描くことが好きでした。しかし、だんだんと母親に見せることが恥ずかしくなったそうです。
小さいころからたくさんほめ、たくさん認めてくれていたすずのやさんの母…。まさにファン第一号ですね。
その時は気が付かなくてもふとしたとき親からほめられたこと、認められたことが自分の糧となっていることがあるでしょう。たくさんの愛情を注いでもらってきた証拠ですよね。
「子どものころの私について」誰に聞く?
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親になってから、自分の親に聞いてみたいことや知りたいことはありますか?育児の相談や体験談。そして、自分が赤ちゃんだったころの話…。きっとそれは親からしか聞けないことでしょう。
昔の自分を知ることは簡単にできることではありません。子どものころの親との思い出は特別なものですよね。どうかたくさん話をして、思い出を胸にとどめてほしいと思います。