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PR:翠松堂製薬株式会社

医師も認めるアレルギーとスキンケアの深い関係。すこやかな肌を守る「予防スキンケア」って?

すべすべなようでいて実は肌あれしやすかったり、かさつきがちだったりする赤ちゃんの肌。繊細ゆえにスキンケアの方法に悩んでしまうママも少なくありませんが、肌トラブルをそのままにしておくと、アトピー性皮膚炎や食物アレルギーの発症リスクが高まる、ということが近年の研究からわかってきました。赤ちゃんのすこやかな肌を守るために、ママや家族ができることとは?皮膚科医の見解とともに、アレルギーの発症を防ぐための「予防スキンケア」という考え方をご紹介します。

意外と多い!赤ちゃんの肌トラブル

「赤ちゃん肌」というと、どんなイメージがわくでしょうか。

すべすべ、ふっくら、そんな印象とはうらはらに、実際はちょっとしたことで赤くなったり、いつの間にかかさついていたりと、とっても敏感で繊細なもの。

ママリにも、赤ちゃんの肌状態を心配するママの声が寄せられています。

赤ちゃんの肌も乾燥するのかな?

赤ちゃんの肌の乾燥について質問です。
赤ちゃんの体が所々乾燥してガサガサしています。
足の一部分だけだったのが広がってきて、お腹もガサガサし始めました(T_T)
(中略)
同じような方いらっしゃいますか?
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シンプルなお手入れをと考えていたけれど…保湿って必要?

お風呂上がりに赤ちゃんに保湿剤などを塗ってあげていますか?
私自身が敏感肌な事もあり、子どもの肌にも余計なものを付けない方が良いかなと、そのままでいましたが、やはり保湿は必要でしょうか?
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何とかしてあげたい、そんな気持ちで試行錯誤しながらも、本当にこれでいいのかと不安になってしまうのが赤ちゃんのスキンケアですよね。

年々増加している子どものアレルギー

日本でアレルギー疾患を発症する人は、年々増加傾向にあります。

中でもアトピー性皮膚炎やアレルギー性鼻炎、気管支ぜん息といったアレルギー疾患は、0歳から4歳までの患者が他の年代に比べて多いということが厚生労働省の調査*¹から明らかになってきました。

「発症は遺伝によるもの」という考えが広まっているために、「家族の誰もアレルギーは持っていないから大丈夫」と安心してしまうママもいるかもしれませんね。

しかし、両親にアレルギー症状がない場合でも、子どもだけが発症する事例があるのです。

*¹:<出典>厚生労働省「平成29年 患者調査(傷病分類編)」

肌あれがアレルギーの発症に関係する?近年の研究で明らかに

乳幼児期に発症することの多いアレルギー疾患のひとつ、アトピー性皮膚炎。その発症リスクを高める要因のひとつが、肌の乾燥です。

肌が乾燥するとバリア機能が低下し、そこから侵入したダニやハウスダスト、花粉、ペットの抜け毛やフケ、食べ物などのアレルギー原因物質に免疫細胞が反応することで、アレルギーが発症すると考えられています。

赤ちゃんの肌はバリア機能が未熟

<出典>ママフィ

肌のバリア機能とは、肌内部の水分の蒸散を防いだり、アレルギー原因物質の侵入を防いだりする肌の働きのことです。

乳幼児の皮膚の厚さは大人の約半分の1〜2mmととても薄く、角質細胞も小さく不揃いで、バリア機能がとても未熟。

そのため大人と比べて水分が蒸散しやすく、アレルギー原因物質が侵入しやすい無防備な状態です。

食物アレルギーの発症にも肌あれが関係する

食物アレルギーについても以前までは、原因となる食べ物を口から取り入れることで発症すると考えられていました。

しかし近年の研究では、肌あれやかさつきのある皮膚からアレルギー原因物質が侵入することで、発症することが多いと考えられています。

離乳食前でも食物アレルギーを発症することがある

ある調査*²では、3歳児の内11.3%が生後6か月未満(離乳食開始前)に食物アレルギーと診断されたという報告があります。

こういったケースからも、アレルギーの発症は皮膚を通じて起こる可能性があるということがわかります。

*²:<出典>東京都福祉保健局「平成26年度 アレルギー疾患に関する3歳全都調査」

次々にアレルギー疾患を発症してしまうアレルギーマーチの懸念も

「アレルギーマーチ」という現象を知っていますか?

これは、アレルギーになりやすい子どもが成長するにつれて、さまざまなアレルギー疾患に順番にかかっていく連鎖のことです。

乳幼児期にアトピー性皮膚炎を発症してしまうと、その後食物アレルギーやぜん息など、さまざまなアレルギー疾患を発症する確率が高まってしまいます。

だからこそ、発症を未然に防ぐ「予防」が大切なのです。

赤ちゃんをアレルギーから守る第一線。「予防スキンケア」という考え方

アレルギー原因物質が皮膚から侵入しないようにするには、全身のスキンケアが重要です。

生後早い時期からスキンケアを開始すると、アトピー性皮膚炎の発症リスクの高い赤ちゃんでも、その発症が3割以上減少するとの報告*³もあります。

アトピー性皮膚炎や食物アレルギー発症のリスクを少しでも軽減するために、普段からしっかり洗浄と保湿をする「予防スキンケア」という考え方をご紹介します。

*³:<出典>Horimukai K, Morita K, Narita M,et al. Application of Moisturizer to Neonates Prevents Development of Atopic Dermatitis.Journal of Allergy & Clinical Immunology (11.248) Vol. 134, Issue 4, October 2014.

丁寧な洗浄・保湿でバリア機能の働きを助ける

「予防スキンケア」とは、アトピー性皮膚炎や食物アレルギーを予防するために、新生児期から洗浄と保湿をしっかりと行い、肌をすこやかな状態に保つことです。

具体的には、スポンジやボディタオルを使わずに手でやさしく洗う適切な洗浄と、1日2回の丁寧な保湿ケアを行いましょう。

この2ステップを毎日継続して行うことで、肌のバリア機能が高まります。

毎日のお手入れは根気が必要ですが、赤ちゃんの笑顔と未来のためにも、丁寧な洗浄・保湿を意識してあげられるといいですね。

製薬会社がつくった、赤ちゃんの未来をまもる「予防スキンケア」ママフィ

「予防スキンケア」の考え方に基づき製薬会社が開発した新ブランド「ママフィ」が、2021年3月15日にデビューを迎えます。

「ママフィ」の製品の大きな特長は、肌表面に天然由来の保護膜「キトバリア*⁴」をつくり赤ちゃんの肌のバリア機能をサポートすること。

外的刺激の侵入と角層の水分蒸散を防ぎながら、肌内部のうるおいを閉じ込めます。

*⁴:保湿成分MCキトサン(カルボキシメチルキトサンミリスタミド)による保護膜

すっきり洗い上げながら、うるおう洗浄料

汗っかきで繊細な赤ちゃんの肌。

たっぷりの泡ですみずみまで洗ってあげることが、すこやかな肌への第一歩です。

髪や頭皮、体には、汗や皮脂を落としながらバリア機能をサポートするヘアウォッシュやボディウォッシュを。

扱いやすい泡タイプで、摩擦を抑えながらもしっかりと汚れを浮き上がらせます。

うるおいを守りながら汚れを落とす
アミノ酸系洗浄成分を配合の
「ママフィ」洗浄ラインの詳細を見てみる

ベタつかず、すべすべ肌を保つ保湿剤

「ママフィ」の乳液は、使用感の好みによって選べる2種類をラインナップ。

ベタつきを抑えながらもしっかりとうるおい、バリア機能をサポートする独自の処方で、すべすべの肌を保ちます。

入浴後の保湿はスピード勝負!片手でも手に取りやすいポンプ式だから、スムーズにお手入れできる点もうれしいですね。

※乳幼児試験済*⁵、アレルギーテスト済*⁵、パッチテスト済*⁵、低刺激性、敏感肌用*⁵、弱酸性
*⁵:すべての方の肌にアレルギーやトラブルが起こらないわけではありません。
※無添加(無香料、無着色、アルコール(エタノール)フリー)

もっちりうるおうorさらっとうるおう
好みに合わせて2種から選べる
「ママフィ」の保湿ラインをチェック

毎日の積み重ねが、わが子のすこやかな未来につながる

大切なわが子のために、今からできることを。

洗浄と保湿、その毎日の積み重ねが、すこやかな未来へとつながっていくと信じて。

「予防スキンケア」を、今日からはじめてみませんか?

赤ちゃんの未来をまもる予防スキンケア
その一歩を「ママフィ」と一緒に