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大阪医科大学小児科名誉教授

玉井浩

プロフィール

専門分野は小児神経学、小児栄養代謝学、ビタミン学。
高知県生まれ。大阪医科大学卒業後、小児科専門医・小児神経専門医を取得。現在は同大学小児科教授として後進の指導にあたっている。特にダウン症・ウィルソン病を専門領域とし、臨床・研究のみならず、ウィルソン病友の会の顧問医師や日本ダウン症療育研究会会長として、ウィルソン病患者やダウン症児、またその家族のサポートに力を入れている。日本ビタミン学会、日本酸化ストレス学会理事、日本ダウン症療育研究会会長。公益財団法人日本ダウン症協会理事。
著書に『ダウン症児の学びとコミュニケーション支援ガイド』など。

監修記事一覧

  • ダウン症の特性と発達、正しく知ってわが子らしい人生を

    ダウン症の特性と発達、正しく知ってわが子らしい人生を

    【この記事は約7分で読めます】全出産の1,000分の1の確率で、ダウン症のある子供が生まれてくるといわれています。ダウン症とは染色体の異常によっておこる生まれつきの特性で、身体の発育や知能の発育が遅れるなどの特徴があります。ダウン症のある子供の発達はゆっくりですが、感情が豊かな子や好奇心旺盛な子がいるといわれています。ダウン症についての基礎知識や、育児面での保育園や小中学校の選択などについてご紹介します。

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