パパが単身赴任中のママに聞いた「出発前にしておくべきこと」

パパが家族と離れて生活して仕事をする「単身赴任」。子育て家庭にとってパパが家からいなくなってしまうことは大きな出来事です。離れている間、どのように生活していこうかという実生活の面と、寂しさや不安を抱えてしまう心の部分にも心配ごとが重なってしまうのではないでしょうか。そこで、現在パパが海外に単身赴任をしているママに、出発前に家族で行ったことや決めたことを聞いてみました。少しでも不安なく送り出すための参考にしてください。

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パパが単身赴任に...家族の不安をどう乗り越える?

家族にとって大きな変化である、パパの転勤。とくに遠い職場に異動になり、家族と離れて単身赴任することになったときには、とても不安に感じるものです。

単身赴任に至るには家族での話し合いがあると思いますが、どんなに納得していても、いなくなってしまうことへの不安は消えないというのが本音でしょう。

夫の単身赴任に対して不安を抱えているママの声は数多いようです。

来年から夫が単身赴任しちゃいます。

寂しいですが
家を建ててしまったのと
子供をどうしても私の母校に通わせたいから
単身赴任をしてもらう事にしました
(中略)
単身赴任をしてる旦那さんがいらっしゃる方
どの位の頻度で帰ってきますか?
1人で寂しくないですか?
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旦那様が単身赴任中、もしくは仕事の都合や出張で長期間家を空けている家庭の方いらっしゃいますか?

寂しくなったりしますか?寂しくならないように何か工夫されてたりしますか?
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パパが家にいない間、ママは1人で子育てを担うことが多くなるでしょう。育児や家事の負担が大きくなることはもちろん、パパがいないことに寂しさを感じたり、心細く思えたりするものです。

パパが単身赴任中のママに聞く、出発前にしておきたいこと

旅行鞄 PIXTA

パパが単身赴任しているママは、単身赴任出発前にどのような準備をして、パパを送り出したのでしょうか。2歳の娘さんがいて、現在パパが単身赴任中だというはるなさんに、単身赴任にパパを送り出す前にしたことを聞いてみました。

はるなさんのお話を参考に、子育て家庭ならではの話し合うポイントや、気持ちを安定させるためにすることのヒントをお伝えします。

1.お金の使い方について決めておく

お財布 PIXTA

はるなさん一家の場合には、生活費はパパの収入から現金で定額でおろし、1ヶ月間かけて使っているそう。その他に臨時で購入する衣類や育児用品については、クレジットカードを使っているといいます。

出発前にパパと決めたことは、もしもクレジットカードで何かを買う時には、使った後でよいのでパパに報告をすること。クレジットカードの利用通知はパパに届きますが、用途が完全にわかるものではありません。

「無駄使いをするつもりはないけれど、見えないとどうしても不安になるものだと思うので、不信感を与えないために報告をすることにしました」とはるなさん。このしくみははるなさんが提案したものだそうです。

どのようなことにお金を使ったのかすぐわかれば、パパも安心できますね。

2.連絡手段を約束しておく

スマホ 子供 amana images

離れて暮らしていても心の距離を開かせないために大切なのは、やはり定期的な連絡ですよね。はるなさん一家の場合には、出発前に「週に1回は家族で連絡を取り合おう」と話していたのだそう。

実際に単身赴任になってから、パパの休日やママと娘さんの生活リズムを考え、金曜日の夜に連絡を取り合うことに決めたといいます。その他にも、何かすぐに確認したいことがあるときや、声が聞きたいときには週に数回連絡するようです。

あらかじめどのくらいの頻度で連絡を取るか話し合っておき、出発後に細かい調整をするのがよいのですね。

3.娘と2人で避難するための非常用バッグを準備

非常 PIXTA

もしもの時を考えて、非常用バッグを用意したのも単身赴任前の時期だったそう。それまでも非常時の備えは少ししていたものの「もし配給があるときはパパが運んでくれる」という思いがあり、多くの備えはしていなかったというはるなさん。

しかし、パパがいなくなってしまったら、もしもの時に配給や水を運ぶのも大変です。娘さんにはアレルギーもあるため、最低限3日は生きていくための備えを用意しているといいます。

パパが不在の間に何かあったら...という不安は誰しも同じもの。非常事態に具体的に備えておくことは不安解消につながりますね。

4.家族旅行に行く

はるなさん一家は単身赴任前に家族で軽井沢に1泊2日旅行に出かけたそうです。大きなキッズルームがあるホテルに宿泊し、お風呂に入った後家族で寝るまで遊んだのが楽しかった思い出なのだとか。

「娘に『家族って楽しい』と思ってもらうことを一番の目的にした旅行でした。夫婦で娘の喜ぶ顔を堪能できてよかったです」とはるなさん。パパにとっても娘さんにとっても、とても素敵な思い出になったでしょうね。

夫婦で子供の喜ぶ顔を見ることもしばらく難しくなってしまうので、子供の笑顔を2人でたくさん見る時間は貴重なものですね。

5.パパと子供の時間を作る

パパ 娘 amana images

単身赴任に出発する前の10日間、パパは有給休暇を取っていたそう。その期間を使って娘さんの保育園の送迎をしたり、ママが仕事に行っている間2人で思い出を作っていたりしていたといいます。

はるなさんは「単身赴任に行くという結論がなければ、パパと娘2人の時間がこれほど大切だと思わなかったと思います」と話します。実際に2人で過ごしてみると、普段ママっ子の娘さんとパパではなかなか作れなかった「2人の思い出」ができたよう。

しばらく会えなくなるからこそ、ふれあいの時間を大切に持っておくことが必要かもしれませんね。

6.パパとママでデートをする

ワイングラス PIXTA

娘さんとパパの時間はもちろん、ママとパパの時間も必要ですよね。はるなさんはパパが単身赴任になる前に「2人でデートしたい」と提案したといいます。パパもそれに賛成し、パパがデートをプランニングしてくれたのだとか。

それによって決まったルートは、パパが通うスポーツジムで2人でヨガを楽しみ、夜は2人でお酒を飲むこと。ママの両親の協力で夜も娘さんを預かってもらい、久しぶりのデートを楽しんだといいます。

「なぜかヨガだったんですよ」と照れて話すはるなさんでしたが、久しぶりのデートはとても楽しかったそうです。

「周りの人に頼る」ママ自身も心の準備を

ママ友 PIXTA

はるなさん自身もママとして、パパが出発する前に自分の中で心の準備をしたといいます。その中でも大切だと感じていることは「周りの人に頼る気持ち」だそう。

はるなさんの両親も近くに住んでいるため、現在も手を借りることがあるそうですが、車で40分の距離があり、いざという時すぐに駆け付けられる距離ではありません。そのことを不安に感じていたはるなさんですが、頼りになったのは近所のママ友だったようです。

「0歳のときに地域で開催されていた『赤ちゃん会』で知り合いになったママ友とそのお子さんが週末一緒に遊んでくれたり、体調を崩した時に何か必要なものはないか聞いてくれたりしました。また、おすすめの病院を教えてくれたことも心の支えになりました。」とはるなさん。パパがいないことを寂しく感じていた週末も、ママ友と会うことで気分転換になったそうです。

また、マンションの隣室に住んでいる方にも「夫が単身赴任になるんです」と伝えると、その家のご主人が「大きい虫が出たら言ってくださいね」と言ってくれ、とても心強く感じたといいます。

1人で育児をするのではなく、誰かの手を借りることを心がけ「パパ以外の頼れる存在」を見つけられるように意識しているそうですよ。

心の準備期間を作ることで、安心して送りだそう

飛行機 PIXTA

単身赴任は家族にとって大きなできごと。数日間パパがいないだけではなく、長期間にわたって会えない状態になるのはやはり寂しさもあるものです。

お互いに安心した気持ちで単身赴任をスタートさせるためには、心の準備をする時間が不可欠だということがわかりました。これからパパが単身赴任をするという方は、ぜひはるなさん一家の「心の準備期間」を参考に、できるだけ不安なくパパを送り出せるようにしてみてくださいね。

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