©miho.haha
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医療のプロが側にいてくれる安心感
次男のせきの原因がヒトメタニューモウィルスだと判明し、呼吸が苦しいことから入院も決まりました。入院後は、心強い医者やスタッフに囲まれて安心して過ごすことができました。
ようやく退院も決まり、次男はもちろん母・みほははさんも喜んでいます。
何度も受診したのに、診断してもらえなかったヒトメタニューモウィルス感染症。それでもあきらめずに医師に「いつもと違う」と主張し続けたみほははさんに対し、退院前、若手医師が声を掛けます。
治療は、病院に連れてこなければできません。
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病院の先生は「母の勘を信じてください」と言ってくれました。たとえ、その判断が誤っていても子どもが元気ならばそれでいい。しかし、親が子どもの異変に気付き、病院に連れてこなければ治療はできないのです。
どんな名医でも、子どもが受診しない限りは病気を治せません。これはすべての親が心に刻みたいことですね。
退院後はあわただしい日常が戻ってきました。大変な毎日ですが、家族が健康で過ごせる幸せは何にも代えられません。
私は、母の勘を信じる
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母の勘が間違っていて、子どもが何ともなかったら「よかった」と思えばいいのです。大切なのは子どもの健康を守ることです。
毎日、わが子を見ている母だからこそ気づける異変があります。その小さな違和感を見逃さないでください。この作品は、子どもの病気と向き合う母の奮闘記です。