(株)あったかい手 取締役
柴田星子
プロフィール
福岡在住。助産師・看護師として、未熟児室、小児心臓手術後のICUなどで10年勤務。助産師として女性の体の事をもっと知りたいと思い、整体の勉強を始めた時に妊娠。体を整えながらの妊娠生活が、それ以前に5ヶ月で流産した時と比べて、とても体が楽で、心地よかったことに衝撃を受け、このことを女性に広めたいと思うようになる。
2011年 長女を出産後、セルフケア整体の指導を始める。
2013年4月~2014年8月まで福岡天神大丸のマミーカンガルークラブで講師を務める。この時の講座が人気となり、全国から講座依頼が来るようになる。2013年〜2018年までの受講者は延べ3000人。
2014年 次女の出産を機にテキスト「産後1ヶ月リハビリBOOK」を作成。その後要望に応え「妊婦さんのお腹の張り対策BOOK~妊婦生活をより快適にする方法~」「子どもの病気のみかた 初級編」「赤ちゃんを育てる時に知っておきたいこと」を作成。2018年までに5000冊販売する。
2017年8月 この知識をさらに広めるため(株)あったかい手設立。
2018年より じょさんし大学の講師をつとめる。
2019年 ベビーウェアリングコンシェルジュ取得。
保有資格
監修記事一覧
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妊娠中の自分の身体を理解することが子供を守る第一歩
妊娠中は身体が様々な不調を訴えてくることがあると思います。つわりや便秘などその一種でしょう。しかし「このくらいでは休めない」と仕事も家事も育児も頑張りすぎてしまう女性が増えているように感じます。お腹の赤ちゃんと大切に日々を過ごすために、助産師の柴田さんへ妊娠中の女性の身体がどのような状態にあるのか、また旦那さんはどのようにサポートできるのか詳しく聞きました。
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妊婦さんが暑い夏を乗り切るために。助産師からの6つのアドバイス
夏は、妊娠していなくても暑さが身に染みますよね。それが妊婦さんともなると、少し家事をしただけで汗がだらだら出てくるという方がいるのではないでしょうか。「妊婦は体は冷やしてはいけない」と耳にすることがあるかもしれませんが、そうは言っても暑くて眠れなかったりあせもができるなど、暑さによる悩みはたくさんあるかと思います。妊婦健診や助産師外来で聞こうとしても、聞くタイミングを逃してしまうということもありえますよね。そこで、妊婦の夏の悩みごとについて、助産師の柴田星子さんにお話をお伺いしました。
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