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「いい加減にしろ」事故後も言い合いが止まらない2人に一喝!|ガソスタ従業員が事故を起こした話

この漫画は著者・ちくまサラさんが、ガソリンスタンドでアルバイトをしていた時のエピソードです。このときの経験が、今でも教訓となっているといいます。店長と言い合ったビー君は、その後お客様の車を動かしますが、アクセルとブレーキを踏み間違い、ガソリンスタンドの洗濯機にバックで突っ込んでしまいました。後部が凹み、挟まれた旗の色うつっていました。踏み間違えた自覚がなかったビー君は自分が信じられない様子なのでした。『ガソスタ従業員が事故を起こした話』第5話をごらんください。

©ちくまサラ

第1話から読みたい方はこちら

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自分が起こしてしまった事故に驚きを隠せないビー君でしたが、その反応こそが運転中の無意識に潜む気持ちの乱れによる事故だということがわかりますね。

そして営業中に、お客様のことも気にせず言い合ってしまう店長とビー君。周囲のことを気にせず言い合ってしまう2人は、冷静とは言えませんね。副店長が落ち着いた判断ができてよかったです。

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【全話読める】
ガソスタ従業員が事故を起こした話

過信は危険、車を扱うときに覚えておきたいこと

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この作品は、ちくまサラさんがガソリンスタンドでアルバイトをしていた時のお話です。作中では、アルバイト中のちくまサラさんが車の扱いについて学ぶ様子が描かれています。大きな学びは以下の2つのことです。

1つは、車の背後に立って誘導しないこと。車が何かの拍子で早くバックした時に、ぶつかってしまう可能性があります。もう1つは「車の運転に心理的要素が深く関わること」自分ではいつも通り運転をしているつもりでも、考え事をしている時や心理的に不安定な状態の時は、判断能力が低下します。

例えば後部座席で子どもがぐずっているときや、送迎の時間ギリギリになってしまったときなど、心が乱れているときは危険性が高いと考えられます。自分の気持ちを落ち着かせて、いつもよりも注意深く運転しましょう。また、自分が運転していないときにも、運転手が運転に集中できるように気遣うことが大切ですね。

ちくまサラさんのブログ「千曲がり奮闘記」

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