インスタグラムでコーデを紹介しているmeiさん
インスタグラムのフォロワー数10万人を超えるmei(@mei.5.7.des)さん。今年42歳になるmeiさんは、2人のお子さんを現在アメリカで子育てしているママ。175cmの高身長で、ハイセンスなコーディネートをほぼ毎日披露しています。
きれいめな組み合わせが多いmeiさんのコーデは、思わずまねしたくなるものばかり。そのうえ、ユニクロやGU、ZARAといったプチプラアイテムが多くすぐにまねできそうなものばかりです。コーデだけでなく、着回しの参考になること間違いなし。
今すぐまねしたくなる、アウターコーデ5パターン
重ね着を楽しみたいところですが、ついついいつも同じものばかり着てしまいがちなアウター。そうなるとコーディネートもマンネリ化しがちではないですか?複数枚着こなして、おしゃれ上級者を目指したいですね。
そこで、meiさんの数多くある投稿の中から、今回は春にぴったりなアウターの着こなしを紹介します。現在持っているアウターを活用する際や、これから購入するときの参考にしてみてくださいね。
1.細見え効果あり!ベージュと黒のシンプルコーデ
羽織るだけでかっこよく、さまになるトレンチコート。しかし、定番アイテムがゆえにコーディネートがマンネリ化してしまうことも。
meiさんは、コートの中を上下とも真っ黒なアイテムで統一。シンプルなコーデですが、存在感のあるストールをまくだけでイメージががらりと変わりますね。
同一色でまとめることによって縦のラインができ、細見えの効果もありそうです。
2.特長のあるトレンチコートで差をつけよう
ボリュームのある袖が特徴的なバルーンスリーブのトレンチコート。こちらは柔らかい素材でできていて、女性らしさが際立ちます。
シンプルな雰囲気になってしまうこともあるトレンチコートを用いたコーデも、特徴のあるものを選んだり、小物に差し色をもってきたりすることで周りの人と差のつくコーデになりそうです。
カラーアイテムを取り入れるのは勇気がいりますが、こちらのコーデのようにバッグなどであればはっきりした色でも挑戦できそうですね。
3.デニムジャケットをかっこよく着こなそう
カジュアルなデニムジャケットは何にでも合いそうですが、一歩間違えるとやぼったくなってしまうことも。ジャケットそのもののサイズ感や服のバランスが難しいところです。
meiさんは、ZARAのデニムジャケットに足首まで隠れる白のワイドパンツを合わせています。薄いピンクのカーディガンを肩からかけるだけで春っぽさがぐっと上がり、おしゃれ感もアップ。
デニムジャケットを短めにすると、ボトムスのボリュームが映えますね。また、meiさんのように袖を少しまくるだけで上級者の着こなしに見えます。このようなちょっとしたポイントをまねしてみてはいかがでしょうか。
4.ライダースジャケットでも女性らしさを演出
ハードで重くなりがちなライダーズジャケット。そこに今年はやりのメタリックカラーのプリーツスカートを合わせることで春らしく、女性らしさを演出ですね。
ロングのプリーツスカートは大人かわいいコーデにぴったり。子供の目線に合わせるのにしゃがむことが多いママにとって短いスカートは気になりませんか?ロングなら子育て中のママでも気にならず、動きやすくてよいですね。
パンプスが多いmeiさんですが、今回のコーディネートにはコンバースのスニーカーをチョイス。ジャケットとのバランスもばっちりですね。
5.コーデイガンで春を感じよう
キレイ目コーデの代表格、コーディガン。軽くてさっと羽織れるし、ママの気になりがちなお尻もすっぽり隠してくれるのがうれしいですね。
meiさんが着ているコーディガンはGUのもの。白・黒・ブラウンなど無難な色にまとめがちなママもこれくらいの色味のピンクならハードルは高くないですね。春らしさをとりいれるのにはちょうどよいのではないでしょうか。
ちょっと肌寒い日はmeiさんのように濃い目の色のストールを。暖かい日は外すだけでまったくイメージの違うコーディネートになり楽しめますね。
今年の春は一段上のアウターコーデに挑戦しませんか?
春を感じるようになると、重いコートを脱ぎ捨ていろいろな服を着たくなりますよね。とはいえ、まだ肌寒いことも多いとアウターは欠かせません。
マンネリになってしまう着回しを卒業し、今年はちょっとしたテクニックを取り入れてお出かけしてみませんか?素敵なコーデが作れると、足取りも軽くなりそうです。
今回紹介したコーデから、各種アイテムはもちろんのこと、服のバランスや小物使いなどちょっとしたテクを参考に、自分なりの春らしいコーディネートを楽しんでくださいね。