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産後、避妊&月経を軽くする「ミレーナ」を装着した女性の体験談が参考になる

避妊方法にもいくつかの種類がありますが、避妊だけでなく過多月経や月経困難症などの治療にも注目を集めている「ミレーナ」。気になってはいるけれどまだどんなものかよくわからないという方もいるのではないでしょうか。この記事では、次男の出産後にミレーナを使用することを決めたアザラシ子|育児絵日記(@azarashi.co)さんの漫画『帝王切開でもミレーナ入れました』をダイジェスト版で紹介します。ミレーナの情報やコスパについて参考にしてみてください。

©azarashi.co

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避妊・月経困難症の治療で話題の「ミレーナ」って何?

ミレーナは避妊方法の一つ。避妊率が99.8%と非常に高く、5年間効果が続きmコストパフォーマンスに優れた避妊具です。生理の出血がほぼなくなるなど、避妊以外にも期待できるメリットがあります。

ミレーナは子宮に入れて装着する必要があるため、入れるとき痛みや不正出血など、不安に感じうる面があるのも事実。
2人目を出産したアザラシ子さんの場合、次男の出産後にミレーナについて調べ、装着を決めたといいます。

漫画著者が感じた、ミレーナの魅力

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アザラシ子さんがミレーナの装着を決意した理由は、産後の後陣痛のつらさから。産めば産むほど痛みが増すと聞き「3人目は確実に無理」と心の底から思ったそう。

ミレーナについて調べたアザラシ子さんは、高い避妊率のほかに、生理の出血がほぼなくなることや5年間入れっぱなしでOKというメリットに魅力を感じたと作品内で明かしています。

検討の結果、コストパフォーマンスもタイムパフォーマンスもよいことから装着を決意。医師にも相談し、産後3か月で装着してもらうことになりました。

会計額は約3万円、コスパには納得

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産後3か月たった通院日、いよいよミレーナを入れることになったアザラシ子さん。いろいろとトラブルはあったものの無事処置も終わり会計へ。

ミレーナにかかった費用は、自費診療で再診料+検査料+処置料の合計で3万円ほどだったそう。過多月経や月経困難症などの治療の場合は保険適用されるようです。

3万円で5年間使えるなら、漫画にもある通りピルを毎月飲み続けるよりもコスパが良いかもしれません。

ミレーナのメリットや装着後の感覚についてもよくわかるアザラシ子さんの漫画『帝王切開でもミレーナ入れました』。なかなか人には聞きにくい器具の話だけに、非常に勉強になる作品でした。

※この漫画はあくまで個人の体験談です。ミレーナ装着にともなう痛みの程度や挿入後の感覚などには個人差があります。個人の装着に関する判断は専門医に相談の上、ご自身で行ってください

出典元:
気になるミレーナ、調べてみたメリット・デメリット|帝王切開でもミレーナ入れました#1

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アザラシ子|育児絵日記(@azarashi.co)さんのインスタグラム

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