1. トップ
  2. トレンド・イベント
  3. エンターテイメント
  4. 突然の雨、一人で駐車場に行こうとすると…。同僚からの言葉がグッとくる|ガソリン代どうする?

突然の雨、一人で駐車場に行こうとすると…。同僚からの言葉がグッとくる|ガソリン代どうする?

この漫画は、主人公・すみれさんが友人との価値観の違いに気づき、その後疎遠になったお話です。すみれさんは友人との旅行では、いつも車を出していました。しかし、友人はお礼もなく当たり前という態度です。あるとき、職場の同僚と日帰り旅行に行ったすみれさん。すると突然、雨が降ってきました。同僚たちに「車をとってくる」と駐車場へ向かおうとするすみれさん。すると、同僚から思いがけない一言をかけられます。育った環境によって「常識のズレ」が生じるのは当然です。しかし、そのなかでもお互いが気持ちよく過ごせるにはどうすれば良いのか考えるきっかけになる作品です。『ガソリン代どうする?』第14話をごらんください。

©人間まお

©人間まお

©人間まお

©人間まお

©人間まお

©人間まお

©人間まお

©人間まお

©人間まお

雨の中、同僚たちを置いて車をとりに一人で駐車場へ向かおうとするすみれさん。その姿に同僚たちは「一緒に行くよ」と買ったばかりのご当地バスタオルをかぶって付いてきてくれました。

同僚の優しさに、すみれさんは自然と「あの2人だったら…」と、学生時代の友人たちと比べていたようです。

同僚は、全額ガソリン代を支払いお礼も用意。友人との違いにぼう然|ガソリン代どうする? 

関連記事:

同僚は、全額ガソリン代を支払いお礼も用意。友人との違いにぼう然|ガソリン…

この漫画は、主人公・すみれさんが友人との価値観の違いに気づき、その後疎…

【全話読める】
ガソリン代どうする?

気づかない「無神経」について考えさせられる作品

©人間まお

©人間まお

©人間まお

『ガソリン代どうする?』では、仲良しだった友人との間で、ガソリン代をめぐってモヤモヤした話が描かれます。

旅行などで「自家用車に乗せてあげる」あるいは「乗せてもらう」という経験はありませんか。そんなとき、ガソリン代はどのようにやりとりしているでしょうか。本作では、いつも車を出すすみれに対し、友人たちはガソリン代も出さずに知らん顔。すみれは当初「こんなものなのかな」と思っていましたが、別の友人に「それは非常識」と聞き、モヤモヤをつのらせていきます。

ガソリン代のやり取りに明確な正解はなく「お互い様だから毎度支払わない」「いつもお世話になっているお礼だから特にもらわない」という間柄の人もいれば「毎回折半する」「お礼を渡す」など、できるだけ負担が1人に寄らないように調整する人もいるでしょう。お互いがモヤモヤせず、すっきりできる方法が一番ですね。相手の意思がわからないときは、どのように清算すればよいかを、乗せてもらう側からたずねてみるのがよいかもしれません。

どんなに親しい間柄でも、お互いの考える常識は違います。知らないうちに、相手に「無神経だ」と思われているとしたら悲しいですし、自分も相手をそう思いたくはありませんよね。お互いが気持ちよくやり取りできるよう、事前にコミュニケーションをした上で「ガソリン代どうする?」に対する答えを整理できれば良いのではないでしょうか。

人間まおさんのブログ『人間まおと愉快な仲間たち』

大好きな親友たちと送った、苦くてつらい中学生活『思い出小話』♯1

関連記事:

大好きな親友たちと送った、苦くてつらい中学生活『思い出小話』♯1

この漫画の主人公でもあり、作者の芸子(@geiko_tumu)さんには2人の親友がい…

突然、リーダーシップを取り始めた友人。主従関係が始まった|ともだち#1

関連記事:

突然、リーダーシップを取り始めた友人。主従関係が始まった|ともだち#1

子どもが小学生に上がると、今までとちがった世界での人間関係が構築されて…

「漫画」「常識」「人間関係」 についてもっと詳しく知る

本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

カテゴリー一覧