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セックスしてもイカない彼は「膣内射精障害」だった|カレは最後までイカナイ

この漫画は、作者・紙屋束実(@kamiya.tsukami)さんが描く、主人公・S葉さんと彼氏・E原さんのカップルにまつわるストーリーです。テーマは、E原さんが抱える「性」に関する繊細な悩み。普段なかなか表に出にくい男性側の葛藤に、S葉さんがどう寄り添っていくのかが描かれています。『カレは最後までイカナイ』第29話をごらんください。

©kamiya.tsukami

【1話から読む】カレは最後までイカナイ

S葉さんの友人・Fちゃんの夫が大学時代に親しくなったバイト仲間は、セックスしてもイカない人でした。その人は、悩んだ末に病院へ行き、ある病名を聞かされました。

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Fちゃんの夫の友人は、セックスしてもイケないのは自分の問題だと自覚がありました。

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女性とセックスしてもイカないのに、自分ではイクというFちゃんの夫の友人は、その原因がわからず悩んでいました。

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その友人は、症状をネットで調べ泌尿器科を受診しました。相談を受けたFちゃんの夫も彼に付き添って病院へ行ったのだそう。

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セックスしてもイカない彼は「膣内射精障害」と診断されました。Fちゃんの夫もそのとき初めて聞いたのだといい、男性でも聞き慣れない病名だったのです。

🔴【続きを読む】セックスでイカナイ原因は、間違ったマスターベーションのやり方だった

【全話まとめて読む】
カレは最後までイカナイ

男性にも性の悩みはあるもの、一人で抱え込まずパートナーと一緒に解決を

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この作品は、主人公・S葉さんの恋人であるE原さんが抱える、男性側の性に関する悩みにどう向き合っていくかが描かれたお話です。恋人として戸惑いながらも、S葉さんが少しずつ相手の気持ちに寄り添い、一緒に向き合っていく姿が丁寧に描かれています。

ひとり暮らしを始めたS葉さんは、ひょんなことから隣の部屋のE原さんと知り合い、やがて恋人関係に発展。性行為では男性側はいわゆる「イク」という射精があるもの。しかし、S葉さんはE原さんと何度体を重ねてもカレが射精をせずに行為を終わらせてしまうことに混乱します。

S葉さんが自分が原因なのかと悩む中、やがてE原さんが「膣内射精障害」だということがわかりました。E原さんは病気というわけではないと病院に行くことをためらいますが、S葉さんは彼を責めることなく、気持ちに寄り添いながら少しずつサポートしていきます。その姿勢がきっかけとなり、E原さんも自らの状況を受け入れ、専門の病院へ足を運ぶようになります。そこで、同じ悩みを持つ男性たちが少なくないことや、パートナーと一緒に治療に取り組むカップルもいることを知るのです。

性に関する悩みは、なかなか人に言いづらく、一人で抱え込みがちです。でも、どちらか一方が抱える問題であっても、ふたりで共有し、協力し合うことで乗り越えていけることもあるはずです。また、このような性にまつわる課題は、若いうちから正しい知識を持つことも重要です。家庭の中で安心して話せる雰囲気があると、将来大きな悩みを抱えずに済むかもしれません。この作品は、パートナーとの関係や性との向き合い方について、あらためて考えるきっかけを与えてくれる内容となっています。

出典元:

紙屋束実さんのブログ『闇落ち女子トーク』

🔴【1話から読む】カレは最後までイカナイ

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