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「断りたいけど…」ママ友の誘いを断れない、良心の呵責という心理的罠
主人公のナナちゃんママは、元々1人で行動することが好きな性格。このため、子どもの幼稚園の送迎でも、誰かと一緒に行き来することはほぼなく、いつも子どもと2人でのんびり生き帰りをしていました。
そんなある日、ジロウくんママがナナちゃんママをロックオン。「一緒に帰ろう」から始まり「家に行きたい」「また遊びに行きたい」などぐいぐいと距離を詰めようとしてきました。1度はジロウくんママの押しに根負けし、家への訪問を許したナナちゃんママでしたが、家に来るなり家中を詮索するように見回り、いちいち褒めてくることにげんなり。
やはりジロウくんママを家に呼ぶのは止めようと思うのですが…?
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毎回ジロウくんママの誘いやお願いを断っていたナナちゃんママですが、何度も声を掛けられ、さらに断るたびに落ち込む様子を見せるジロウくんママについ「ちょっと悪いことをしているのかな」と胸を痛めます。
ただ、ナナちゃんママとしてはジロウくんママでなくても、基本的には家に人が来ることが苦手のため、体の良い断り方をしていただけなのですが…。何度断られても声を掛けてくる人への対応は、ママ友同士でなくても難しいですよね。
3回くらい断られたら「これはダメなんだ」と気づいてほしいところですが、やはりはっきりと断る理由を言うのが誤解なく気持ちを伝えられる方法なのかもしれませんね。










