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距離感がおかしいママ友に「もう無理」と告げた日
主人公のナナちゃんママは子どもが幼稚園に入り、少しずつ保護者同士の関係を広めている途中の女性です。ただ、元々さっぱりした人間関係を好んでいるので、距離感の密なママ友関係は望んでいません。
そんなナナちゃんママをロックオンしたのが、ジロウくんママ。彼女は特定の人とさまざまなことをシェアしておきたいタイプの人で、ことあるごとにナナちゃんママを探しては声を掛けてきます。
ある日、ジロウくんママからの遊びの誘いがしんどくなったナナちゃんママは、少しずつジロウくんママから距離を取るようにしていました。しかし、時間をズラして登園しようとしたナナちゃんママを見つけて追いかけてきたジロウくんママに、ナナちゃんママはびっくり。はっきりと距離感の取り方を伝えようとしますが…。
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ナナちゃんママは勇気を出して自分の意思を伝えましたが、ジロウくんママは納得いっていない様子でしたね。しかし、一方が負担に思っているにも関わらず、一緒にいることを強要するのは違いますよね。
人間関係においてどのくらいの距離感を「心地よい」と思うかは人によって異なります。はっきりと伝えあえる関係の場合は良いのですが、そうでない場合は気持ちを伝えるまでに心が疲弊することもあるでしょう。
お互いに程よい距離感でいるためにも、ナナちゃんママのように言いづらくても「言ってしまう」タイミングは必要だと思えます。










