Ⓒshiruko_umai
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つわりの症状が悪化し、会社に欠勤の連絡を入れる毎日…。そんなある日、「出勤できるようになったら連絡をくれればいい」と課長に言われます。一か月ほど休職をしたもち田さん。課長が言うには、仕事はどうやら班長が引き継いでくれたようです。「個人的に連絡を入れるとややこしくなる」という課長の言葉を受け、班長には特に連絡をしませんでした。
だんだんと状態が良くなり、会社に復帰の連絡を入れます。すると驚くような返信が届きました。
トラブルを回避するには、周囲への相談が大切
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つわりでしばらく仕事を休んだもち田さん。少し症状が落ち着いたところで職場に連絡すると、なんと職場では「無断で仕事を休んでいた人」と思われていたことがわかります。職場に「妊娠報告をしなくていい」と言ったのは課長ですが、引き継ぎのメールも確認されていませんでした。あげく「大事なことを直接引き継がなかったもち田さんが悪い」と言われる始末です。
つらい状況が続いていたもち田さんですが、ある日、信頼している主任に相談したことで事態は好転。気まずくなった社員と仲裁をしてもらい、気持ちを新たに働く決意ができました。
体調不良で仕事に支障をきたすことは、誰にでも起こりうることです。不本意なトラブルを防ぐためにも、早めに周囲に相談しておくのが良いですね。職場内での立ち回りについて改めて考えさせられるお話でした。
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