Ⓒshiruko_umai
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「引き継ぎは特にしなくてよい」「出社できるようになったら連絡して」と課長に言われていた、もち田さん。課長とは連絡を取っていたため、安心して休職をしていました。
ところが、いざ仕事に復帰することが決まり、仕事を引き継いでくれた班長に連絡を取ると、驚くべき実態があきらかになります。同僚に何も伝わっておらず、引き継ぎがうまくできていなかったため、周囲は混乱していたようです。
トラブルを回避するには、周囲への相談が大切
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つわりでしばらく仕事を休んだもち田さん。少し症状が落ち着いたところで職場に連絡すると、なんと職場では「無断で仕事を休んでいた人」と思われていたことがわかります。職場に「妊娠報告をしなくていい」と言ったのは課長ですが、引継ぎのメールも確認されていませんでした。あげく「大事なことを直接引き継がなかったもち田さんが悪い」と言われる始末です。
つらい状況が続いていたもち田さんですが、ある日、信頼している主任に相談したことで事態は好転。気まずくなった社員と仲裁をしてもらい、気持ちを新たに働く決意ができました。
体調不良で仕事に支障をきたすことは、誰にでも起こりうることです。不本意なトラブルを防ぐためにも、早めに周囲に相談しておくのが良いですね。職場内での立ち回りについて改めて考えさせられるお話でした。
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