1. トップ
  2. トレンド・イベント
  3. ブログ・SNS
  4. 突然の「帰って」呼ばれていない夜間練習|スポ少を辞めた本当の理由

突然の「帰って」呼ばれていない夜間練習|スポ少を辞めた本当の理由

この漫画は、作者・もっつん(@mocchan_diary)さんが、発達障害のある息子とともに少年野球のチームに参加したものの、チームに打ち解けることができずさまざまな葛藤を抱えた母親の苦悩の実体験を描いたエッセイ作品です。『スポ少を辞めた本当の理由』第96話をごらんください。

©mocchan_diary

🔴【第1話から読む】スポ少を辞めた本当の理由

息子が4年生になり夜間練習が始まったことで、ますます慌ただしい日々を送っていたもっつんさん。その日もいつも通り息子を送り出した直後、チームのコーチが突然声をかけてきます。その言葉は、もっつんさんにとって思いもしない衝撃でした。

©mocchan_diary

©mocchan_diary

もっつんさんのもとへ来たコーチから、突然「夜間練習に呼んでいないので帰ってください」と告げられ、もっつんさんは状況がつかめず戸惑いました。

©mocchan_diary

©mocchan_diary

戸惑うもっつんさんに、コーチは「連絡行ってないですか?」と伝え、息子はそもそも夜間練習に呼ばれていなかったことを明かしました。

©mocchan_diary

©mocchan_diary

もっつんさんは、息子が練習に参加することでコーチの負担が増えてしまうのだと悟りました。

©mocchan_diary

©mocchan_diary

もっつんさんは戸惑いを胸に押し込み、笑顔を作ってその場をやり過ごすことしかできませんでした。

©mocchan_diary

©mocchan_diary

コーチから突然「帰ってください」と告げられ、息子が夜間練習に呼ばれていないと知ったもっつんさん。

戸惑いと違和感を抱えたまま、息子を連れて帰ることしかできませんでした。

🔴【続きを読む】どうして…息子が練習に呼ばれない理由がわからない|スポ少を辞めた本当の理由

【全話まとめて読む】
スポ少を辞めた本当の理由

つらいなら離れていい。ストレスをひとりで抱え込まないで

©mocchan_diary

©mocchan_diary

©mocchan_diary

このお話の主人公・もっつんさんは、「野球がやりたい!」という息子の気持ちを大切にし、勢いのままスポーツ少年団に入団させました。ところが始めてみると、お茶当番や送迎、練習の応援など、想像以上に親の負担が重くのしかかり、保護者同士の関わりにも気をつかいながら、もっつんさんは徐々にストレスをため込んでいきました。

一方で、息子は発達障害による困りごとを抱えながらも野球が大好きで、毎週の練習を心から楽しみにしている様子。その姿を見るたびに、「この子の“好き”を応援してあげたい」という気持ちが揺らぐことはなかったそうです。

でも、子どもが何かに夢中になっていると、つい親も頑張りすぎてしまいますよね。「支えなくちゃ」「ちゃんと応援しなくちゃ」と気持ちが先走り、気づけば自分の心と体をすり減らしてしまうこともあります。忘れてはいけないのは、ママだってひとりの人間だということ。無理を続ければ、不調が出るのは当然です。そして、もし 今いる環境がどうしても合わなくて苦しいなら、離れることは決して逃げではありません。世界はひとつではなく、もっと優しい場所や、あなたと子どもが心地よく過ごせる環境は必ずあります。

子育ては、親子が一緒にゆっくり成長していくもの。完璧である必要はありません。うまく力を抜いたり、周りに頼ったりしながら、親も子も“ちょうどいい距離感”で幸せにいられる場所を選んでいけたらいいですよね。

もっつん(@mocchan_diary)さんのインスタグラム

🔴【全話読む】スポ少を辞めた本当の理由

🔴【今話題の漫画を読む】プレ幼稚園ママたちとの会話で冷や汗「習い事どうしてる?」|その習い事は親のエゴ?

おすすめ記事

「漫画」「習い事」「スポ少」 についてもっと詳しく知る

本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

カテゴリー一覧