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広尾レディース 院長

宗田聡

プロフィール

医学博士、日本産科婦人科学会認定医・指導医。
筑波大学卒業。筑波大学大学院(産婦人科学・遺伝医学)修了、米国タフツ大学(遺伝医学)留学。筑波大学産婦人科講師を経て、茨城周産期センター長など歴任。2012年より広尾レディース院長。『31歳からの子宮の教科書』『EPDS活用ガイド』『ニューイングランド周産期マニュアル第二版』ほか著書多数。東京慈恵会医科大学講師(非常勤)。

監修記事一覧

  • 【医療監修】妊娠5ヶ月の妊婦と胎児の様子。胎動を感じる時期や赤ちゃんの性別

    【医療監修】妊娠5ヶ月の妊婦と胎児の様子。胎動を感じる時期や赤ちゃんの性別

    妊娠16週0日~19週6日の間が妊娠5ヶ月となり、「安定期」と呼ばれる時期に入ります。この時期には胎盤の形と機能が完成し、へその緒を通じて母体から胎児へ安定的に血液が送られるようになっています。それによって、妊娠初期よりも流産のリスクが減るのです。ようやく妊婦ライフを楽しめるようになり、日に日に体つきが妊婦らしくなっていく時期です。ただし、流産のリスクが減ったといっても、全くないわけではありませんし、妊婦の体調や胎児の成長はあくまで目安。個人差があるため、あくまで参考として捉えましょう。

    回遊舎

  • 【医療監修】妊娠6ヶ月の妊婦と胎児の様子。おっぱいマッサージや妊娠線のケアを

    【医療監修】妊娠6ヶ月の妊婦と胎児の様子。おっぱいマッサージや妊娠線のケアを

    妊娠20週0日~23週6日の間が妊娠6ヶ月です。おっぱいやおなかが大きくなり、周囲から妊婦さんだと気がつかれることも増えたのではないでしょうか。また、赤ちゃんの胎動も感じられるようになるのがこの頃。日に日にママになっていく喜びとともに、ちょっとしたことで焦りや戸惑いを感じてしまう人もいると思います。妊婦さんの体調や胎児の成長はあくまで目安。個人差があるため、情報はあくまで参考として捉え、自分の身体に正直になりましょう。

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  • 【医療監修】妊娠7ヶ月の妊婦と胎児の様子。腰痛にはシムスの体位が効果的

    【医療監修】妊娠7ヶ月の妊婦と胎児の様子。腰痛にはシムスの体位が効果的

    妊娠7ヶ月とは、妊娠24週0日~27週6日の期間です。おなかが大きくせり出してきて、前かがみの姿勢などがつらくなってきます。同時に、腰がそり、背中や腰が痛くなることも。自転車に乗っていた人は、バランスがとりにくくなるこの頃から、そろそろ自転車ではない移動手段、徒歩やバスなどを使うように変えていきましょう。胎動は、妊娠期間の中で一番活発になります。規則性が出てくるのもこの頃の特徴。妊婦さんの体調や胎児の成長はあくまで目安。個人差があるため、情報はあくまで参考として捉え、心配な事は健診で医師、助産師に相談しましょう。

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