心理発達相談室 まる 代表
新井範子
プロフィール
平成15年 上智大学 文学部 心理学科卒。平成17年 東京学芸大学大学院 障害児教育研究科 発達障害学分野卒。東京都、埼玉県の病院、発達クリニック、保健センター、児童館、小学校、保育園等で子どもの発達に関する相談・検査・療育等の支援に携わる。子育てに関する情報を公開講座で発信。現在は東京都板橋区を中心に活動、またオンラインでの相談支援も行っている。
監修記事一覧
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人見知りに必要なのはチャレンジよりも安心。臨床発達心理士のアドバイス
親せきの家や初めての場所で、ママのそばから離れられなくなってしまったり大泣きしてしまったりする、人見知りや場所見知り。新しい世界を楽しむことを知ってほしくて、克服させたいと考えているママもいるのではないでしょうか。しかし人見知りな子にとって必要なことは、新たな人や場所に飛びこむチャレンジではなく、「安心すること」でした。今回は人見知りな子にママができるサポートについて、臨床発達心理士の新井範子先生に取材したボリュームたっぷりの記事です。
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「言葉のおうち」で伸ばすコミュニケーション力、親子のひとときを楽しんで
1歳半~2歳ごろ気になるのが、言葉の発達。健診の項目にも「言語発達」が挙げられ、順調に成長しているのか不安になることがありますよね。言葉の発達を促すには、何をすればよいのでしょうか。つい「言葉で表現すること」に気を取られてしまいますが、大切なのは言葉だけではなく子供自身の「人と関わりたい力」「人に伝えたい力」が育っていること。子供にあった関わり方で言葉を育てましょう。臨床発達心理士の新井範子先生にお話を聞きました。
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「動画は発達に悪い」は本当?発達のプロに聞いた動画の使い方テク
日々の育児で利用している人は多い動画サービス。子どもが好きなコンテンツを手軽に見せられる点が便利ですね。一方、ママリでは「子どもが長時間にわたって動画を見たがり、発達への影響が心配」という声も寄せられています。この記事では、臨床発達心理士の新井範子(あらい のりこ)さんに、発達を妨げない動画の使い方についてお話を聞きました。
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