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監修:新井範子

人見知りに必要なのはチャレンジよりも安心。臨床発達心理士のアドバイス

親せきの家や初めての場所で、ママのそばから離れられなくなってしまったり大泣きしてしまったりする、人見知りや場所見知り。新しい世界を楽しむことを知ってほしくて、克服させたいと考えているママもいるのではないでしょうか。しかし人見知りな子にとって必要なことは、新たな人や場所に飛びこむチャレンジではなく、「安心すること」でした。今回は人見知りな子にママができるサポートについて、臨床発達心理士の新井範子先生に取材したボリュームたっぷりの記事です。

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親戚でさえ大泣き...わが子の人見知りには「安心」を

パパやママなど、心を許している人以外が近づくことを怖がる「人見知り」と、慣れない場所に行くだけで大泣きしてしまう「場所見知り」。赤ちゃんの時にもあるものですが、2歳~3歳頃になっても続いている子もいるのではないでしょうか。

どこでも誰でも懐ける子、人見知りの子には個人差があるものですが、人見知りや場所見知りが激しい場合はママも悩んでしまいます。習いごとに上手に参加できなかったり、支援センターでもママのそばを離れられなかったりすると「もっと自分から前に出てほしい」と感じることもありますね。

でも、新井先生によると、そんな時こそママは子供にくっついて「安心」させてあげることが必要なのです。人見知りや場所見知りをする子供に対する接し方について、新井先生のお話をもとに解説します。

人見知り、場所見知りをする子に必要なのは「チャレンジ」だけではありません

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記事の監修

心理発達相談室 まる 代表

新井範子

平成15年 上智大学 文学部 心理学科卒。平成17年 東京学芸大学大学院 障害児教育研究科 発達障害学分野卒。東京都、埼玉県の病院、発達クリニック、保健センター、児童館、小学校、保育園等で子どもの発達に関する相談・検査・療育等の支援に携わる。子育てに関する情報を公開講座で発信。現在は東京都板橋区を中心に活動、またオンラインでの相談支援も行っている。

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