©ママリ
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- 軟飯:生後9か月になり、5倍がゆに慣れたら徐々に移行していきましょう
- うどん:10倍がゆに慣れたら食べさせても大丈夫です。麺に塩分が含まれている場合はゆでた後に洗い流してください
- ホットケーキミックス:生後9か月ごろから必ずベビー用のものを使用しましょう
- パスタ:生後7か月が過ぎ、うどんに慣れたら始めましょう
- 中華めん:弾力があり赤ちゃんは消化が難しいので1歳を過ぎてから少量ずつ食べさせていきます
- 麩:生後5か月から食べさせられますが、小麦アレルギーの可能性がある赤ちゃんは要注意
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- 鶏むね肉:生後7か月を過ぎ、鶏ささみ肉に慣れた後にスタートさせましょう
- 牛肉・豚肉:鶏肉に慣れてきた後に、ひき肉を食べさせましょう
- レバー:牛乳にひたしてから熱湯でゆでます。調理に手間がかかるためベビーフードのレバーを活用するのもおすすめ
- ハム・ソーセージ:無添加のものを選びましょう
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- 赤身魚:生後7か月を過ぎ、たいやひらめなどの白身魚に慣れたら食べさせましょう
- 青背魚:生後9か月を過ぎ、赤身魚に慣れてからスタートしてください
- さば:青背魚を一通り食べさせた後に始めるのがおすすめ
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- あさり:身は消化しにくいので1歳以降に加熱したものを細かく刻んで食べさせましょう。うまみの出たスープや汁を離乳食の味付けに使用してもOK
- えび・かに:甲殻アレルギーの心配があるので、1歳以降に加熱したたいて細かくしたものを少量から食べさせましょう
- ちくわ・はんぺん・かまぼこ:他の参考資料によっては生後9か月からOKとなっている場合もありますが、添加物が含まれ弾力があるので無理に食べさせる必要はありません。1歳以降にたまに少量を料理の中に入れるくらいで十分です
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- 高野豆腐:弾力があるので生後7か月以降にすりおろしたものを加熱して食べさせていきましょう
- きな粉:他の参考資料によっては生後5か月からOKとする場合もありますが、粉の状態で吸い込むと気管に入ってしまう可能性があるので注意。とろみや風味付けに使用する程度にしましょう
- 豆乳:無調整のものであれば、生後5か月から飲ませてよいとしている参考資料もあるでしょう。しかし消化がしにくいので無理に使わなくてOK。生後7か月以降に調味として使用する程度で十分です
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- 卵黄・卵白:固ゆでした卵黄のみをごく少量から食べさせましょう。生後7か月が過ぎたら、卵白を含めた全卵1/3個を目安に食べさせます。生後9か月以降は全卵1/2個に、1歳以降は全卵1/2~2/3個というように少しずつ進めていってください
- 牛乳:そのまま飲ませるのなら1歳以降ですが、調理用としてならば生後7か月以降に使用してもOK
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- ワカメ・ヒジキ・海苔:消化しにくいので、無理に食べさせる必要はありません。生後9か月以降に、みじん切りにしたものを他の食材と和えたり煮たりして食べさせてください
- キノコ:消化しにくいので、生後9か月以降にやわらかくゆでてみじん切りにしたものを食べさせましょう
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今回紹介したチェックリストは、授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)に即した内容で作成しています。ただし、食材を食べてもよい時期は専門家によっても見解が分かれることがあります。
今回のチェックリストにつきましてもあくまで参考の一つとしていただき、詳しい食べさせ方や調理方法などについては、お手持ちの離乳食本など参考資料も併せてご参考ください。
- 厚生労働省「授乳・離乳の支援ガイド」(https://www.mhlw.go.jp/content/000497123.pdf,2020年2月26日最終閲覧)
- 八王子市「離乳食について」(https://www.city.hachioji.tokyo.jp/kurashi/kosodate/001/010/p000988_d/fil/susumekata.pdf,2020年2月26日最終閲覧)
- 中野区医師会「中野区すこやか福祉センター 離乳食のおはなし」(https://www.nakano-med.or.jp/kosodate/images/rinyushoku_book.pdf,2020年2月26日最終閲覧)
- 和光堂「離乳食の食材チェックリスト」(https://community.wakodo.co.jp/community/babyfood/checklist/,2020年2月26日最終閲覧)
- 主婦の友社「食物アレルギーをこわがらない!はじめての離乳食」44~96(主婦の友社,2019)
- 西村俊彦「最新!初めての離乳食新百科」巻頭(ベネッセコーポレーション,2020)