世田谷区和光幼稚園の詳細情報
東京の中心にありながら、自然と触れ合うことや伸び伸びと屋外で遊ぶことに重点を置き、実践している和光幼稚園。
子供が子供らしく成長することを教育理念としており、「早教育」や「英才教育」から離れ、知識の詰め込みよりも子供たちが様々な体験を通して学んでいく力を大切にしています。
そんな世田谷区の和光幼稚園についてご紹介します!
基本情報
- 住所:〒156-0053 東京都世田谷区桜2-18-18
- 電話:03-3420-4352
- アクセス(電車):小田急線「経堂駅」より徒歩12分、東急世田谷線「宮の坂駅」より徒歩15分
- アクセス(バス):渋谷駅~成城学園前駅で「農大前」バス停より徒歩5分、東急田園都市線「用賀駅」から、世田谷区民会館行きバスで「農大前」バス停より徒歩5分
入園までの流れ
- 入園説明会:月に2回程開催
- 願書配布:10/15(木)~10/31(土)※1部500円
- 出願:10/31(土)9:00~12:00※交査料15,000円
- 入園テスト:3歳児11/1(日)、2日(月) 4歳児11/1(日)
- 合格発表:3歳児11/2(月) 4歳児11/1(日)
- 入園手続き:11/5(木)9:00~12:00
上記情報は2016年度の募集内容になります。詳細はHPにてご確認ください。
入園費用
2016年度の費用一覧となります。
- 願書費用:500円
- 願書考査料:15,000円
- 3歳児入園金:300,000円
- 4歳児入園金:250,000円
- PTA入会金:1,000円
- 月額納付金:48,020円
世田谷区和光幼稚園のおすすめポイント
たくさんの魅力がある和光幼稚園ですが、特におすすめのポイントをご紹介します。
入園の際の参考にしてください!
1.とにかく遊ぶ!
子供の仕事は遊ぶこと、と昔から言われていますが、昨今の幼稚園事情は遊びよりも勉強を重視する傾向もあり、小学校顔負けの授業がある保育施設もあります。
和光幼稚園では、子供は遊びながら身体を鍛え、知識を身につけ、コミュニケーション能力を養うという原点を大切にし、遊ぶことを中心にカリキュラムが組まれています。
どんな風に遊ぶ?
- 町田の野山で遊ぶ
- おもちゃを手作りして遊ぶ
- 砂や水など自然のもので遊ぶ
- 竹馬やこまなど伝統的なおもちゃで遊ぶ
世田谷区は自然や公園が少ないので、町田の野山に出向いて思い切り遊びます!また、木のおもちゃを手作りすることも1つの遊びであり、できたおもちゃで遊ぶ前から楽しむことができます。
近代的な遊具ではなく、日本の伝統的なおもちゃで遊ばせる点も魅力的です。アナログな遊びは指先や身体を使うので脳の発達にも良い影響を与えてくれます。
2.園児と父兄で何でも手作り!
和光幼稚園は園舎にもこだわりがあり、自然のぬくもりを感じられる木製の園舎です。
園舎のところどころに「デン」と呼ばれる隠れ家のような小さなスペースを作り、かくれんぼをしたり、デンの中で本を読んだりできます。
そして驚くべきはウッドデッキを園児と父兄さんたちで手作りしてしまったこと!園内に親子で手作りした空間があることも素敵ですし、親子の絆も深まります。
他にも、夏祭りの際には親子で屋台の焼きそばを作ったり、水風船やお化け屋敷などのアトラクションも手作りしちゃいます!
PTAとは呼ばない親和会活動
園と保護者の繋がりが非常に強いです。
保護者の会であるPTAを和光幼稚園では「親和会」と呼び、保護者と園が一体となって子供たちを見守っています。
また、孤独になりなちが昨今の子育てから親御さんを守るためにも横の繋がりを強化し、保護者向けに教育講座を開催したり講演会を企画したりしています。
また親御さん同士でサークル活動をはじめ、子供たちに人形劇や読み聞かせを行っています。
親和会詳細
- 各学級5名の委員を選出
- 役員会に加えて広報部、生活部、私学部での活動
- 月に1回の学級親和会
- 保護者同士が自主的に始めるサークル活動
学級親和会では、子育てに関する悩みを共有したり、子育てに関するテーマを決めて話しあったりし、保護者同士の親睦を深めています。
子も親も伸び伸びと通える和光幼稚園
和光幼稚園は子供の健全な成長と生活を守るだけでなく、親御さんも伸び伸びと子育てできることを願って様々な取り組みをしています。
都会の子育て、都会の幼稚園は窮屈だと感じている方、和光幼稚園は要チェックです!
子供たちの笑い声が絶えない幼稚園ですよ。