バレエを始めた年齢は3歳と、とても早いスタートですね。14歳でイギリスのロイヤルバレエ学校に入学と、バレエに全力を注いでいる姿が伺えます。
熊川哲也さん
世界的にも知名度の高いバレエダンサーの熊川哲也さんの名前やお顔を知っている方は多いのではないでしょうか。
熊川さんがバレエを始めたのは10歳のときと、あまり早くはありませんでした。それからたった7年後の1989年に「ローザンヌ国際バレエコンクール」で優勝しています。
世界三大バレエ団の一つと言われる『英国ロイヤル・バレエ団』。15歳のときに付属のスクールに留学し、翌々年には東洋人として初めてロイヤル・バレエ団と契約した。もちろん最初は群舞の中の一人。しかし、すぐにソロを踊れる“ソリスト”に最年少で昇格。順調にキャリアを重ね、4年後には、最高位となる“プリンシパル”に昇格した。
“自分のバレエ団”は『Kバレエ カンパニー』。1999年に設立。自ら芸術監督として、ダンサーはもちろん、セット、照明、衣装などすべてに妥協のない公演を続ける。 出典: r25.yahoo.co.jp
現在は若手を育てることに力を注いでいる熊川さん、若いころは様々なスポーツにも挑戦していたようです。では、その中でもバレエ選んだ理由とは、どのようなものだったのでしょう。
やっぱね、バレエって難しかったわけ。野球とかサッカーって男の子だったら、なんとなくすぐ入り込んで、ルールもそんなに難しくないから初日からできちゃったりするんだけど、バレエなんて、そんな動きするってあり得ないっていう…。それで、難しいんだけど解読でき始めたわけ。それですごく面白くて。ひとつできたら、次、次って、すごく充実したお稽古事だったんだよね。それで気がついたら2年、3年、4年…気がついたらロンドン留学とか、コンクールで賞を取るとか。ホントに気がついたらって感じだったんですよ。 出典: www2.fmyokohama.co.jp
バレエを始める年齢は10歳と、あまり早くなかった熊川さんですが、始めてすぐにバレエに熱中する姿勢が伺えますね。
バレエに挑戦してみませんか?
さて、バレエを習うことを通じて、様々なことが身につけられることがわかりました。
柔らかく美しく、誰もが憧れるようなバレエを踊るためには、厳しい練習や努力の積み重ねが必要です。
厳しいレッスンに耐えるためには、何よりも、お子様が楽しんで通うということが一番大切ですね。一度、バレエの見学や体験レッスンに行って、検討してみることをおすすめします。


