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着こなしを変えるだけで大変身!プロが教える、頑張りすぎないおしゃれ術TOP3

ママになって年齢を重ねてくると、自分のコーデが年齢と合っていないように思うことはありませんか?年に合ったコーデを楽しみたくても、洋服を新たに買い直すにはお金がかかってしまうためちゅうちょしてしまうことも。そんなときに役立つのが、時代に左右にされないデザインのアイテム。工夫次第で大人な着こなしに。今回は、スタイリスト・福田麻琴さんの著書より大人向けのファッションテクを三つ紹介します。

©すばる舎

1児の母である大人気スタイリスト・福田麻琴さん

福田麻琴さんは、女性誌を中心に活躍中の大人気スタイリスト。

広告、CM、カタログ、タレントのスタイリストとして活動し、2009年にはフランスへ留学されました。帰国後もスタイリストとしての活動を続けながら、1児の母として子育てに奮闘中です。

そんな福田さんが作るスタイリングは、多くの女性から支持されています。

出典元:

鉄板アイテムの大人着こなし術TOP3

今回は多くの女性が憧れる人気スタイリスト・福田さんの著書から、大人の着こなし術を三つ紹介します。

流行に左右されないアイテムを使い、ポイントをつかんで今の自分に合ったコーデを学びましょう。気軽に挑戦しやすいコーデに注目です!

1.シャツはすそのあしらい方一つで変わる

©すばる舎

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着こなしに大人っぽさが欲しいとき、頼りになるのはシンプルなデザインの「白いシャツ」。

ジャストサイズで着るのも良いですが、抜け感を出すには断然オーバーサイズがおすすめとのこと。福田さんが愛用しているのは「無印良品」のメンズシャツ。ここで注意すべきことは、ただ大きいシャツを着るのではだらしない印象に。購入前は絶対に試着をして、肩の落ち方や袖をまくったときのバランスなど、サイズ感を妥協しないことが大切です。また、すそをボトムにインするなどバランスの調整しやすさから考えても、オーバーサイズであることが重要。すそのあしらい方一つで、雰囲気をガラッと変えることができるのだとか。

例えば、デニムパンツを合わせてカジュアルに着こなしたいときはウエスト周りの生地をたゆませることが多いそう。そのほか、無造作に袖をまくって手首を出したり、フロントボタンの上二つを外してヌケ感を作ったところにパールネックレスをのぞかせたりなど、女性らしい柔らかさも加えるのもおすすめ。

さらにシャツ以外を黒で統一し、ウエスト部分のシャツをしまうと、きちんと感が増して見えます。重たい印象を避けたい場合、レザーバッグなどを取り入れて同じ黒でもアイテムの質感を変えるとパッと華やかに。

すそのあしらい方に差をつけて、着こなしを楽しみましょう。

2.シンプルに足し算がちょうどよい

©すばる舎

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1枚でも着られて、インナーとしても使いこなせるアイテムであり、汚してしまってもちゅうちょなく洗濯機で洗える「白Tシャツ」。福田さんが何年も愛用しているのは「Hanes(ヘインズ)」のクールネック2枚組タイプ。

1枚で着ることが多い夏は、袖口を1回折り返してワンポイント加えたり、ネックレスやストールなどのアイテムを組み合わせたり、ちょっとしたアレンジを加えることで、物足りなさの解消に効果的です。

メンズライクなパンツと合わせるときは、パールのネックレスやバレエシューズなど女性ならではのアイテムを足し、バランスをとります。また、普段から黒やネイビーの色を好む方には抜け感を出せる「白Tシャツ」はおすすめアイテム。ボトムスにインすれば上半身がコンパクトに見え、ボリュームのあるダークカラーのロングスカートとも好相性です。

大人っぽい着こなし方への初めの一歩として、Tシャツの袖口をひと折りしてみましょう。たったこれだけのことでこなれ感が出て、印象が変わるのでおすすめです。

3.ボーダーは「きれいポイント」をプラス

©すばる舎

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福田さんが学生時代から愛用している、「GAP(ギャップ)」のボーダーカットソー。大切にしているのは「女性らしさ」。鎖骨がスッキリと見えるカッティング、背中の上品な開き具合、腕をほっそり見させる袖の丈感、体に心地よくフィットするシルエット、さまざまな方向から「女性らしさ」を感じるこちらのアイテムは、大人が着るボーダーアイテムに大切な条件がそろっています。

ボーダーアイテムはデニムと合わせることが多いのではないでしょうか。ボーイッシュな印象のアイテム同士をそのまま組み合わせると、普段着のような印象になってしまいます。しかし、ボーダーアイテム自体に女性らしさがあるアイテムだと、いつものデニムに合わせるだけで大人っぽさのある着こなしに。自身が着るボーダーアイテムに違和感がある方にこそ、女性らしさのあるボーダーアイテムはおすすめ。どんなボトムスを選んでも、大人カジュアルに着こなせます。

また、ボックスシルエットなどカジュアル感強めのボーダーアイテムを着るときは、アクセサリーやヒールを履くなど女性ならではのアイテムを足し、「きれいポイント」を作ることが大人な着こなしには大切です。

残りの7通りのテクニックはこの本の中に!

「あれ?この服に合わない気がする…」、年齢を重ねてそんな風に感じたことはありませんか?

新しいアイテムを購入するのも一つの方法ですが、今持っているアイテムで自分の年齢に合った着こなしができればうれしいですよね。しかし、自身が着るといつもと同じになってしまい、解決方法が見つからない…そんなときにこちらの本がおすすめ。

誰のクローゼットにも1着は入ってそうなアイテムを使って、今の自分に合った旬な着こなしができる技を紹介しています。今回ご紹介した三つの方法のほか、残り七つはこの本に収められていますよ。

大人気スタイリストがすすめるコスパのいい服

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大人気スタイリストがすすめるコスパのいい服

近頃、リーズナブルな価格の洋服がたくさん販売されています。いくら安くても、買うのなら「いいもの」を買いたいものですよね。

「いいもの」のイメージとして高価なものが思い浮かびますが、本書『コスパのいい服』では、お手頃な価格で手に入るユニクロやGAP、無印良品やZARAなど手が届きやすいブランドの中から「いいもの」と呼ぶにふさわしいアイテムを紹介します。

また、誰もが知りたい失敗しないもの選びのヒント、コーディネートのコツもあわせてもご紹介!

「いいもの」を選んで、着こなし方を考える

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その年のトレンドを取り入れたファッションも魅力的ですが、長年愛され続けているアイテムを使った、今の自分に合ったファッションを楽しむことも素敵ですよね。

着こなし方を考えることで、いつものアイテムが垢抜けたように大人っぽく女性らしく、大きく変化します。そんな着こなしができる女性もまた魅力的。

スタイリスト福田さんの著書を参考にして「いいもの」を選び、着こなし方のポイントを押さえ、いつまでも女性らしさを忘れずファッションを楽しみましょう!

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