1. トップ
  2. トレンド・イベント
  3. ブログ・SNS
  4. 連れ去りの危機を脱したとき、祖父がいた場所は?

連れ去りの危機を脱したとき、祖父がいた場所は?

連れ去り寸前でしたが、なんとか事なきを得たふくふく*白血病ママ(@fukufuku_diary)さん。たまたま歩いてきた男性を見てつぶやいた「おじいちゃん」という一言で危機を脱することができました。一方、祖父はこのときどこにいたのでしょうか。『子どものころ誘拐されかけた話』第11話をごらんください。

ⓒfukufuku_diary

孫が連れて行かれそうなとき、祖父はまさかの…。

ふくふくさんは幼稚園児のころ、祖父にお迎えに来てもらうことがしばしばあったそうです。普段は帰り道にある駄菓子屋によるのですが、この日に限って祖父は駄菓子屋に寄ることをしませんでした。

駄菓子屋に寄りたいふくふくさんは、駄々をこねますがこの日の祖父には通りません。ふくふくさんの駄々に対し、祖父は「もう知らないよ」と1人で帰路を進みます。祖父に置いて行かれ、ふくふくさんは帰り道を1人に歩いて行くことになりました。

そこへ、子どもが1人になることを狙ったかのように不審者が現れます。

ⓒfukufuku_diary

ⓒfukufuku_diary

ⓒfukufuku_diary

ⓒfukufuku_diary

ⓒfukufuku_diary

ⓒfukufuku_diary

ⓒfukufuku_diary

ⓒfukufuku_diary

ⓒfukufuku_diary

何かしゃべらないと!と思い必死でつぶやいた「おじいちゃん」という言葉。パニック状態の中で、声に出して言うことは勇気が要ったことでしょう。

そんな中、祖父は孫が危険な目に遭っているとはつゆ知らず、じっくり鉢植えを鑑賞していたとのこと。不審者の行動は近くにいる人にさえ気づかれないほど一瞬のできごとなのかと思うと本当にゾッとしますね。

子どもの防犯対策、まずできることは?|子どものころの誘拐未遂#最終話

関連記事:

子どもの防犯対策、まずできることは?|子どものころの誘拐未遂#最終話

危うく不審者に連れ去られそうになったふくふく*白血病ママ(@fukufuku_diar…

子どもを犯罪から守るために

この作品は著者さんの子どものころのお話ですので、今より幼い子どもが1人で歩くこともめずらしくなかったころのお話です。

しかし、今も昔も変わらないのは、子どもを狙う犯罪者は子どもが1人になることを狙っているということ。『子どものころ誘拐されかけた話』でもふくふくさんが1人になったタイミングを狙って不審者がふくふくさんに近づきます。

ふくふくさんは幼稚園で学んだ防犯対策である「声を出す」を何とか実行し、連れ去りから逃れられましたが、とっさのときに大声を出すことは簡単なことではないでしょう。

「い・か・の・お・す・し」など、防犯のための情報を普段から伝えたり、親子で一緒に防犯訓練をしたりして、子どもを犯罪から守っていきたいですね。

『子どものころ誘拐されかけた話』は子どもにどんなことを伝えればよいのか、また不審者が狙っている隙はどこなのかを学べる作品です。

妻と子どもが危ない!危険察知した夫の行動|不審者と遭遇#6

関連記事:

妻と子どもが危ない!危険察知した夫の行動|不審者と遭遇#6

この漫画は、3兄弟を育てるママ、安田ふくこ(@3kyoudiary)さんのエピソード…

え、不審者?じっと私と子どもを見てくる見知らぬ男性。怖すぎて震える

関連記事:

え、不審者?じっと私と子どもを見てくる見知らぬ男性。怖すぎて震える

わが子とのお散歩中、道行く人が優しい声を掛けてくれることもありますよね…

【全話読める】
子どものころの誘拐未遂

ふくふく*白血病ママ(@fukufuku_diary)さんのインスタグラム

「漫画」「誘拐」「事件」 についてもっと詳しく知る

本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

カテゴリー一覧