©pocha2maru
©pocha2maru
©pocha2maru
©pocha2maru
入学早々、スクールカーストに巻き込まれた
高校入学後、仲良く話せる友だちがあまりできず、少しの不安を抱えながら高校生活を送っていたぽちゃまるさん。
ある日、異なるグループの生徒たちからそれぞれ声をかけられたのをきっかけに、一緒に過ごすことに。もともと正義感が強く、仲間外れや派閥争いがきらいなぽちゃまるさんの周囲は大人数に。そのうちに仲間割れが生じます。
ぽちゃまるさん、どう乗り切るのでしょうか。
自分の意見を言ったら、ひとりだけ悪者にされていた
©pocha2maru
©pocha2maru
©pocha2maru
リンゴちゃんとパインちゃんの争いに巻き込まれ、どちらかの味方になってほしいと言われてしまったぽちゃまるさん。友人の一方的な言い分にがまんできず、ズバッと自分の意見を言ってしまいます。
もちろん正論なのですが、多感な時期の友人たちには正しく伝わるか心配なところ。ぽちゃまるさんの投じた一石は、どのように伝わるのでしょうか。
仲間外れにされた高校生活で学んだこと
©pocha2maru
©pocha2maru
©pocha2maru
©pocha2maru
その日以降、両方のグループから「共通の敵」として避けられる対象にされたぽちゃまるさん。悪口を広められてしまったため、だれとも話せず寂しい高校生活を強いられました。
つらい高校生活でしたが、ぽちゃまるさんは当時を振り返って、あのときつちかった忍耐力が大人になってからも役に立っていると感じたそうです。
スクールカーストという目に見えないもの。本来は友人に上下などないはずなのに、その存在をなんとなく感じていた方はいるのではないでしょうか。誰にでもあったであろう「多感な時期」を思い出す作品でした。