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チャンスをつかんでほしかった
毎日ジョギングと筋トレを欠かさない長男・ハルくん。ですが真面目すぎる性格のため、体育でも部活でもいい成績を出せずに苦しんでいました。そんなハルくんに、やっとめぐってきたチャンス。ところが、ハルくんは駅伝を断ってしまいます。
努力が必ずしも報われるとは限らない。だからこそ、駅伝には出てほしかったと思う母・ふくこさん。このあともう一度だけ、ハルくんを説得します。
最後の説得
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「意地」か「チャンス」か、どちらを捨てるか、再び息子に問いかけたふくこさん。「もう断ったから」と、ゆずらなかったハルくんですが、どうやら少しずつ、気持ちが揺らいでいるようです。
そして翌日、ハルくんは最終決断をします。その答えは?
翌日の夕方、学校から帰宅した息子は…
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最終的には、友だちに「一緒に走ろう」と誘われて、駅伝に出ることを決意したハルくん。思春期は、友だちからの言葉が一番響く時期なのかもしれませんね。
親、先生、そして友だち。どの言葉も、きっとハルくんには背中を押すきっかけになったことでしょう。挑戦することは勇気がいります。それでも、一歩踏み出せたハルくん。きっと今回の経験が、大きな自信につながったことでしょう。