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核心を突けないまま、過ぎていく2人の時間|もう一度

この漫画は、プロポーズをへて、結婚に向かっていくはずだったろく(@dndn.mushi)さんと恋人が、価値観や気持ちのすれ違いから揺れ動き、お別れを選ぶまでのエピソードが描かれています。結婚後の子どものことについて恋人の結城さんと話し合ってみても、結城さんからは明確な答えは得られませんでした。その後、始まった結城さんとの生活の中ですれ違いを感じるろくさん。少しずつ狂い始める歯車を見ないふりをしていて…。『もう一度』第9、10話をごらんください。

ⓒroku_2017

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一緒に暮らし始めてしばらくは穏やかな日々が続いていましたが、いつしか2人の間には会話が減っていきます。それどころか、ろくさんは結城さんから避けられていると感じ始めていました。

これでは「ただの同居人」。そう思ったろくさんは…?次回へ続きます。

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せっかく一緒に暮らし始めたのに、会話は減り、気持ちはすれ違い、ついには…

もう一度
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結婚目前で終わってしまった「忘れられない恋」はある?

ⓒroku_2017

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ろくさんの作品『もう一度』では、プロポーズをへて結婚に向かっていくはずだった2人が、価値観や気持ちのすれ違いから揺れ動き、お別れを選ぶまでのエピソードが描かれています。お互いに愛し合い、いつくしむ気持ちも持っていた2人は、なぜ別々の道を歩むことを選んだのか。さまざまなシーンでの感情・表情の描写から、読者として2人の選択を見守りたくなる漫画作品です。

ママリの中でも「結婚目前で別れた人」「忘れられない恋人」について、さまざまな声が投稿されていました。

結婚しようと約束までしてた方がいました。

お互いまだ好きで、愛し合っていたけれど
お互いの未来のためにお別れをしました。
もう10年ほど前の話です😌

これで良かったと、今では思えます。
ママリ|ママの一歩を支える、女性限定Q&Aアプリ
悔いの残る別れ方をすると、
いつまでも覚えたりしますよね。
私もしばらくそう思ってた人がいたのですが、
結婚して5年経ち、
今では旦那がダントツ好きになりました^_^
ママリ|ママの一歩を支える、女性限定Q&Aアプリ
10年付き合った元カレです、夢にもよく出てきます。
プロポーズまがいなこともあったけど、タイミングがあわず、わたしの方からふってしまいました…夢にもよく出てきます(´・ω・`)(中略)
でもたまに切なくなります。あのまま結婚してたらどうなってたのかなとか考えたり、写真のデータも消せないままです。
ママリ|ママの一歩を支える、女性限定Q&Aアプリ

大好きだった相手と、さまざまな事情や、そのとき必要な選択によってお別れをしたという投稿者の方々。憎しみ合って別れたのではないだけに、時がたっても忘れられず「どうしているかな」と考えることがあるようです。

しかし、忘れられないことはネガティブでなく、今では「これでよかった」と納得できていたり、現在の夫を大好きになったりしているという声もありました。

恋愛は、その先にあるものが結婚でもお別れでも、思い出として自分にとって大きな何かを残すものとも考えられます。思い出が幸せなものであるほど、いつまでも忘れずに記憶の中で大切にしたい人として心に残り続けるのかもしれませんね。

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ろく(@roku_2017)さんのインスタグラム

ろくさんのブログ「ろくのコミックブログ」

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