国立大学附属幼稚園 愛知教育大学附属幼稚園について
愛知教育大学附属幼稚園は、子どもの年齢や一人ひとりの育ちに合わせた保育をしてくれる幼稚園です。のびのびとした自由保育なのですが、実は綿密に考えられたカリキュラムが組まれているからさすがです。
毎日のお弁当作りや、公共交通機関を使っての子どもの送迎、盛んなPTA活動など、保護者にとっては大変なことが多いのも事実。しかし、子どもの心が育ってゆく大切なこの時期にしかできない経験をたくさんさせてくれます。
基本情報
- 住所:愛知県名古屋市東区大幸南一丁目126番
- 電話:052-722-4610
- 学級編成:年少-1学級 年中-2学級 年長ー2学級
- 登校園方法:徒歩または公共交通機関(自家用車、自転車不可)
- 交通アクセス:名古屋市営地下鉄名城線砂田橋駅より 徒歩3分
- お弁当の有無:お弁当有り
年間行事
- 4月 入園式 1学期始業式 発育測定
- 5月 避難訓練 園外保育(親子遠足)
- 6月 開園記念日(お休み) 園外保育(ジャガイモ掘り・科学館見学など) 避難訓練
- 7月 水遊び 夏祭り 1学期終業式 夏季休業
- 8月 水遊び 夕涼み会
- 9月 2学期始業式 避難訓練 発育測定 園外保育(水族館見学など)
- 10月 運動会 園外保育(東山動物園・さつまいも堀りなど)
- 11月 避難訓練 観劇会
- 12月 もちつき クリスマス会 2学期終業式 冬季休業
- 1月 3学期始業式 発育測定 避難訓練
- 2月 生活発表会 附小との交流授業・授業参観
- 3月 園外保育 お別れ会 修了式 3学期終業式 年度末休業
愛知教育大学附属幼稚園 おすすめポイント☆5選!
幼稚園選びの際にやはり良いポイントがあることは基準になりますよね。こちらでは愛知教育大学附属幼稚園のおすすめポイントを5つご紹介いたします。
1. 保育に精通した先生ばかり
国立大学附属であるということは、つまり保育の研究をしているエキスパートの先生がそろっているということ。教室内の物の配置から、遊びの道具まで、全てがその年齢に合うように準備されています。もちろん、各種行事も子どもの成長に合わせて設定されています。
園児なら必ずある、子ども同士のトラブルの時も先生方がお互いの子どもの気持ちを受け止め、それぞれが納得いくような解決法を導いてくれるのです。
2. 自然豊かな環境
名古屋市内にあるにも関わらず、園庭には自然がいっぱい。草花から色水を作ったり、テントウムシの幼虫をみつけたり、ダンゴ虫を集めたり。ビオトープもあるので、子ども達は水中の生き物の観察や、冬には氷が張る様子も興味深く見ることができます。
子ども達が、遊びの中で自由に自然と関われる環境はとても魅力的。自然と触れ合う環境にあることで、子ども達の情緒も豊かに育っていきます。
3. 小学校との連携
幼稚園の隣にある愛知教育大学附属小学校とも交流が。年長さんの3月には、小学校の児童が遊びに来てくれたり、逆に園児が小学校まで行って学校の授業を見学したりと、スムーズに小学校生活に移行できるように配慮されています。
小学校に入学するという一大イベントに対する、子どもの不安もこの交流を通して和らいでくれることと思います。
4. 保護者と園の関わりが深い
保育参観や保護者会、個人懇談会など、保護者が園と関わる機会が多いこともポイント。毎日の送迎だけでは分からない、子ども達の園での生活や成長を先生方がきめ細かく教えてくれます。
また、どんな小さなことでも困ったことや悩みを先生方に相談すると、とても親身になって応えてくれるので保護者にとっては心強い。
5. 保護者同士の繋がりも
毎日園まで保護者が送迎することで、親同士が顔見知りになれます。保護者は誰もが何らかの形でPTA活動に参加することもこの園の特徴ですが、その活動の中で保護者同士の繋がりもより密になっていきます。
育児を助け合ったり、園から帰宅後子ども同士を遊ばせたり、いろいろな情報を交換し合ったり。保護者も園の生活を通して、充実した毎日を過ごせます。
子どもにとって大切なことを教えてくれる
教育目標を「心もからだもたくましい子どもを育てる。」「感性豊かで、思いやりのある子どもを育てる。」「自分で考え行動し、やりぬく子どもを育てる。」と掲げる愛知教育大学附属幼稚園。
この目標にあるように、のびのびとした保育でありながらも、子ども達が自立していけるようにゆっくりと丁寧に導いてくれます。
確かに保護者とっては毎日の送迎やお弁当作りなど負担も大きい幼稚園ですが、子どもが園生活の中で体験し、得るものはかけがえのないものばかりです。