©人間まお
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自分がセフレと言われているとは想像もしていなかった様子のゆきな。つぐみとの関係性について、斗真からうそをつかれていたのかもしれません。
とはいえ、自分自身も婚約者がいながら斗真と関係を持ち続けていたゆきなの思考回路も、理解し難いと感じてしまいますね。
人から愛されるためには、まずは自分を大切に
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もともと恋愛には興味がなかったものの、友人の紹介で知り合った斗真(とうま)と順調に交際まで発展したつぐみ。斗真と過ごす日々を楽しんでいましたが、突然斗真の浮気が発覚。お互い気持ちをぶつけながら話し合いを試みますが、けんかになるばかりでした。しだいにつぐみは心を病むようになり、たくさんのつらい思いをすることに。一方、この悲しい恋愛を通して、本当に大切なことに気づくことができました。
つぐみと斗真は、崩れた信頼関係を修復しようとしましたが、一度失った信用を取り戻すことは簡単ではありません。築いてきた何倍もの時間や労力を必要とするため、お互いが苦しくなってしまうこともあります。
また、どれだけ頑張っても他人を変えることはできませんが、自分自身は変わることができます。価値観の違いをつらく感じたら、無理に相手を変えようとせず、自分を好きになることを考えた方が、幸せになれるかもしれません。
自分を大切にできなくなる相手と過ごすよりも、お互いを大切にし合える相手と、限りある時間を幸せな気持ちで過ごしていきたいですね。