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さざなみさんが小学校1年生のときに亡くなった祖父は、当時まだ幼かった作者には、黒縁メガネをかけた厳格なおじいちゃんとして映っていました。しかしそんな祖父が、近所の人たちに「孫は絵が上手」と自慢してくれていたのです。
さざなみさんは、久しぶりに再会したおじいさんに、絵の仕事に就いていることを心から喜んでもらえました。その姿が祖父と重なり、まるで祖父からほめられたような温かい気持ちになったのでした。