小1のころ亡くなった祖父に、数十年越しにほめられた気がした|じーんとした話
この漫画の作者、さざなみ(@sizuqphi)さんは在宅で絵を描く仕事をしています。ある日、子どものころに住んでいた町を歩いていると、昔馴染みのおじいさんに再会しました。世間話の中で、さざなみさんが小学校1年生のときに亡くなった祖父が、近所の人たちに、「孫は絵が上手だ」と自慢してくれていたことを知ります。さざなみさんは、厳しかった祖父の意外な姿に驚くとともに、おじいさんからの一言を受けて、温かい気持ちになりました。『じーんとした話』第2話をごらんください。
Ⓒsizuqphi
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さざなみさんが小学校1年生のときに亡くなった祖父は、当時まだ幼かった作者には、黒縁メガネをかけた厳格なおじいちゃんとして映っていました。しかしそんな祖父が、近所の人たちに「孫は絵が上手」と自慢してくれていたのです。
さざなみさんは、久しぶりに再会したおじいさんに、絵の仕事に就いていることを心から喜んでもらえました。その姿が祖父と重なり、まるで祖父からほめられたような温かい気持ちになったのでした。
さざなみ(@sizuqphi)さんのインスタグラム