「その日、用事あった」義母を妻に任せきりの夫にイラッ！同居なんてできません [ママリ]

「その日、用事あった」義母を妻に任せきりの夫にイラッ！同居なんてできません

結婚後の選択肢として悩む家庭があるのが、義実家との同居をするか否か。いくら義母や義父と仲が良くても、生活リズムの違いや気を遣ってしまうことなど、同居に関しては不安に思う方もいるのではないでしょうか。そんな「義実家との同居」について夫と話し合いを重ねる様子が参考になる漫画があります。ペンコ(@penko_m)さんによる『お義母さんとの同居について考えた話』をダイジェストでご紹介します。

©penko_m

夫から義母との同居を切り出され、戸惑いを隠せない

とても優しい義母と良好な関係を続けるペンコさん。あるとき、子どもを授かったことや義父が他界したことをきっかけに、夫から義母との同居を持ち掛けられます。「できれば1年以内に」という夫の言葉に、これから慣れない育児が始まることも頭をよぎり戸惑うばかり。

そしてペンコさんは自分のことだけでなく、義母のことも考えた結果「自分たち家族の形」がある程度定まるまでは、同居はしないほうがいいと答えを出したのでした。

同居なしでも義母とうまくやっていけると証明したい

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義母と同居することにいろいろと思い悩むペンコさん。義母とのいい関係を作るためにも、出産後、息子を連れて義母の家によく遊びに行くようになりました。

しかし、孫と楽しそうに遊ぶ義母を見ると、なかなか帰りを切り出せず、疲れてしまいます。それでも毎週、義母の家に行くことを続けるのは「同居しなくてもこの距離で義母とうまくやっていける」ということを、夫に証明したいからだったそうです。

夫がだんだん義母を妻に任せきりに

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義母と遊びの約束をしたときのこと。夫も誘うと気の無い返事で承諾はしたものの、具体的な時間決めになったときに「その日、用事あったんだけどね」と言い出します。その態度に怒りを覚えたペンコさんは、「同居なんて無理だ」という思いがふくらんでしまうのでした。

夫から同居を切り出したにもかかわらず、ペンコさんの悩みや気遣いに配慮のない態度を見て、同居をした後の苦労が容易に想像できてしまったのかもしれません。

親との同居は夫婦2人でしっかり考えて話し合って決めるもの。そしてさらに親本人の意見も聞く必要があります。

家族の形を左右することだからこそ、夫婦や親本人の気持ちを踏まえて決めるべきであると改めて感じるお話でした。同居について悩んでいる方、悩んだことがある方におすすめの作品です。