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ママ友が近づいてきた理由…
夫の転勤がきっかけで、引っ越しを余儀なくされた主人公・カモ田さん。地元を離れ、慣れない土地での暮らしに不安とさみしさを抱えていました。そんなとき、優しく声をかけてくれたのが同じ幼稚園のママ・クレ子さんでした。すっかり意気投合した2人。クレ子さんの「財布を忘れた」という言葉を信じ、1万円近い食事代を立て替えてしまいます。
ところが、まったく返す気がないクレ子さん。カモ田さんを突き飛ばした上に、1000円しか返してくれませんでした。それでも、諦めずにクレ子さんの後を追い、家を突き止めます。
ですが、「警察を呼ぶ」と言われてしまい、引き下がることにしたカモ田さん。泣き寝入りするしかないのでしょうか?夫に相談したところ、意外な反応が返ってきます。
あの夫が味方に?
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普段は「節約」ばかりを口にし、家計に対して過剰な口出しをしていた夫。カモ田さんは、ケチな夫にうんざりしていました。そのため、食事代を立て替えたことを、夫に責められるとばかり思っていました。ところが、想像以上に妻のことを心配して怒ってくれた夫。味方になってくれました。
そして、夫婦でクレ子さんへ反撃します。その方法とは?
相手が「一番困る」方法とは?
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夫ともに、クレ子さんへ返金を訴えることにしました。しかも、クレ子さん本人にではなく、クレ子さんの夫へ話をしようと計画を立てます。これで、返金してもらえるといいのですが…。
本作では、ママ友の食事代を立て替えたことがきっかけで、お金のトラブルに巻き込まれる様子が描かれています。返金問題はやがて、激しいもめごとへと発展し、カモ田さんはクレ子さんに突き飛ばされた勢いでケガまでしてしまいます。
優しいフリをして近づいてきたママ友…。友だちになりたかったのではなく、最初から財布しか見ていませんでした。「財布を忘れた」という悪質な手口。あなたは、だまされない自信、ありますか?