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たっぷり遊んだはずなのに…毎回泣いて「帰りたくない!」
公園で遊ぶのが大好きな娘が、毎回帰りたがらず困っているさざなみさん。思いっきり遊んだはずの日でも帰りは泣いてしまい結局抱っこで帰宅。楽しいはずの公園に行くのがストレスだと感じるようになっていました。
そんなある日、帰り際に会ったあるママが持っていた秘策に、さざなみさんは目からうろこ。それは「帰りたくない!」と泣かなくなるだけでなく、子どもの本当の声に気づくきっかけにもなったのです。
果たして、その秘策とは?
秘策「勢い」に納得!気持ちを分かち合うことの大切さ
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帰ろうとしたときに一緒に会ったニシさんとハルちゃん親子。帰りたがらない悩みは同じだったのですが、ちがっていたのはその対応。
ニシさんは明るく「勢いで帰るようにしてる」そういうと、ハルちゃんの正面に立ち、全力でブランコを応援し始めました。一緒に盛り上がって大満足のハルちゃんが笑顔で帰っていくのを見て、さざなみさんは長女がいつも言っていた「見て見て」という言葉に込められている気持ちに気づきます。
スマホやママ友との会話に気を取られていると、子どもが大好きなママと「分かち合いたい」と思ってくれている楽しさに気づけないかもしれません。そして、子どもが「ママ見て」と言ってくれる時間はあっという間に過ぎ去ってしまうんです。
筆者もすっかり大きくなった息子を見て、手をつないで歩いたことや一緒にブランコや滑り台で遊んだことを、懐かしく思い出すことがあります。本当にあっという間でした。でも、一緒にたくさん盛り上がったので、すべてが幸せな思い出です。
子どもにとって大好きな親だからこそ、気づいてほしい、一緒に楽しみたいと思ってくれている今を大事にしたいですね。
「ママ、見てる?」に込められた本当の意味とは?
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子どもと一緒に遊ぶとぐったりと疲れますよね。全力公園の後は倒れ込むように一緒にお昼寝コース。
でも、子どもの成長の早さを思うと、そういう時間も宝物。さざなみさんも、娘が自分に向けてくれる気持ちを「光栄だ」とか「満ち足りた気分になれる」と言っています。
子どもによってギャン泣きの理由もさまざまだと思いますが、もしかしたらうちの子も?と思った方は、ぜひ一度子どもと一緒に思いっきり盛り上がってみてはいかがでしょうか。
意外な視点から子どもとの関わりについて考えさせられる、「帰りたくない」シリーズ、おすすめです。