Ⓒkotetsu_n
Ⓒkotetsu_n
Ⓒkotetsu_n
Ⓒkotetsu_n
Ⓒkotetsu_n
Ⓒkotetsu_n
イライラの矛先は、まさの自分だった…
中村こてつさんは、子どものころから誰とでも親しくできる人だったといいます。学校でも、職場でも同じコミュニティーの人とは良好な関係を築いてきました。
しかし、転職した職場にいた先輩のAさんは、イライラすると物にあたるタイプの人。そのイライラが自分に向けられていると気が付いた中村こてつさんは、どんどんAさんへの苦手意識を強めていくのでした…。
イライラをむき出しにされて疲れ果ててしまう
Ⓒkotetsu_n
Ⓒkotetsu_n
Ⓒkotetsu_n
Ⓒkotetsu_n
Ⓒkotetsu_n
Ⓒkotetsu_n
Ⓒkotetsu_n
イライラしている人に対しては、怖い・近寄りがたいというネガティブな気持ちになりますよね。それが、毎日顔合わせる職場関係の人間ならなおさらです。
中村こてつさんは、明らかにAさんのイライラが自分に向いていることを知ります。大人の社会で相手に敵意をむき出しすることはあまり感心できませんね…。このような態度を取られていたら、出勤がゆううつになってしまうかもしれません。
積極的に、全ての人との距離感を詰めようとしたり、好感を持ってもらう必要はないという考え方もあります。お互いにある程度の常識ある行動をとり、気持ちよく過ごせる環境を作る配慮をすることは大切ですね。
苦手な人と一緒にいる必要はない
Ⓒkotetsu_n
Ⓒkotetsu_n
Ⓒkotetsu_n
中村こてつさんは、今回の経験を通して、必ずしも全ての人と仲良くする必要はない、といことを学びます。それぞれ生きてきた環境が異なり、価値観は人それぞれ。それが合うかどうかも人それぞれなのです。違和感がある、苦手だな…と思う人には無理に付き合う必要はないのかもしれませんね。もちろん、苦手な人に嫌がらせをしたり、表立って対立するということではありません。大人のお付き合いを大事にしたいですよね。
出会った全ての人と、親密な関係になる必要はありません。もし合わないと感じたら、無理に仲良くせず自分が苦しくない距離感を探してみましょう。「合わない人とはいい距離感で接していい」と教えてもらえる作品です。