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まさか「骨折」していたなんて
田中さんは出産でいきんだ際、「ポキッ」という音がしたことに気づきます。その後、分娩(ぶんべん)室から病室へ移動する際、激しい痛みに襲われました。出産の傷とは明らかに違うため、田中さん本人も混乱します。それでも原因はわからず、退院後も痛みに悩まされ、ついに整形外科を受診することを決意しました。
すると、医師から思いがけないことを言われ、田中さんは驚きます。まさか、尾てい骨を骨折していたなんて…。
ですがやっと、痛みの原因が判明しました。あとは治療をするだけなのですが、新たな問題が浮上します。
尾てい骨の治療方法とは?
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尾てい骨の骨折は、自然治癒しかないと医師に告げられてしまいました。さらに産後間もなく、授乳をしている関係で、痛み止めも湿布も処方できないと言われてしまいます…。
骨折の痛みとは、まだまだ付き合っていかなければいけないようです。
骨折が治るまでに要した期間は…
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尾てい骨骨折の痛みが消えるまで、1年もかかったという田中さん。慣れない新生児育児に寝不足、やらなければいけない家事に加え、おしりの痛み…。想像しただけで、ツラいですね。
本作では、出産中に骨折してしまった女性の体験談が描かれています。まさか、出産で骨折してしまう事例があるなんて、驚きました。よく「産むまでは何があるかわからない」と言いますが、まさにその通りの経験をしてしまいました。
ですが今回の件は、いくら気をつけていても防ぐことはできませんね。2人目をためらってしまう気持ち、よく理解できます。
田中さんのように、産後も原因不明の痛みが続くときは、迷わず専門医を受診することが大切ですね。育児をしていると、赤ちゃんを優先してしまい、自分のことは後まわしにしてしまいがちです。ですが、赤ちゃんを育てるためには、ママの健康は欠かせません。家族や一時保育、ベビーシッターなどを利用して、違和感を放っておかないように気をつけたいですね。
- 寺岡はりきゅう接骨院「産後の尾てい骨や鼠径部(またの付け根)の痛み」(https://www.fukuyama-sekkotuin.com/blog/entry/post-296/,2024年3月15日最終閲覧)
- ユニ・チャーム「会陰切開・帝王切開の傷の痛みはいつまで?回復までの期間は?」(https://jp.moony.com/ja/tips/pregnancy/birth/state/pm0031.html,2024年3月15日最終閲覧)