©haruno_kotane
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実は、シンジは会社にインターンで入ってきた女子大生に対して、つきまとい行為を繰り返していました。さらに、女子大生が相手にしてくれないとわかると、今度は攻撃をし始めます。もう、目も当てられません…。当然、会社の上司と人事から厳しい処分が下り、左遷されることが決まります。
当初、慰謝料を請求していた夫でしたが、モラハラの証拠はねつ造されたものでした。逆に、夫側がモラハラ加害者であることが証明されてしまったのです。このあと、無事に離婚が成立。そして、慰謝料を支払うのはシンジとなり、子どもの養育費を含めて、かなりの額を支払うことが決定しました。
まさか、モラハラの証拠を切り取り、自分の都合のいいように弁護士に相談していたなんて…。信じられませんが、モラハラ夫は自分が正しいと思い込み、うまくいかないのは周囲のせいだと思い込んでいたのかもしれません。
晴れてモラハラ夫から解放されたヨシエさん。自由で幸せな未来が待っていることを願わずにはいられないエピソードでした。
- 政府広報オンライン「DV(配偶者や交際相手からの暴力)に悩んでいませんか。一人で悩まず、お近くの相談窓口に相談を!」(https://www.gov-online.go.jp/article/202402/entry-5667.html,2024年4月12日最終閲覧)
- アディーレ法律事務所「家庭内で起こるモラハラ(モラルハラスメント)とは?5つの対応策を解説」(https://www.adire.jp/lega-life-lab/moral-harassment75/,2024年4月12日最終閲覧)










