©beni_twins_mama
©beni_twins_mama
©beni_twins_mama
©beni_twins_mama
©beni_twins_mama
©beni_twins_mama
©beni_twins_mama
©beni_twins_mama
©beni_twins_mama
©beni_twins_mama
紅ほっぺさんはつい、双子のももちゃんと同じように、れもんちゃんにも自分の名前を言えるようになってほしくて、繰り返し「ちがうよ、ちがうよ」と訂正していました。
ですが、振り返るとれもんちゃんの言葉は独特で、もしかしたらずっと「れもんって言ってるのに」と、悲しい思いをしていたのかも…と、思います。
子どもは着実に成長している
©beni_twins_mama
©beni_twins_mama
©beni_twins_mama
本作では、著者・紅ほっぺさんの娘・れもんちゃんが自分の名前を言えず、母として悩んだ体験談が描かれています。わが子の成長を気にするあまり、敏感に反応して言い間違えを訂正していたという紅ほっぺさんの気持ちは、とてもよく理解できます。
れもんちゃんの場合は、ささいなやりとりがきっかけで、自然に自分の名前を言えるようになったそう。親はわが子のちょっとした間違いやうまくできないことが気になってしまいますが、子どもはそれぞれのペースで着実に成長するのですね。
紅ほっぺさんの、子どもが大切だからこそ悩む気持ちに共感しつつ、双子のかわいさにほっこりする作品です。
紅ほっぺ・ふたご育児日記(@beni_twins_mama)さんのインスタグラム