©mocchi_kakei
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1人で行動するには、4歳は早すぎるように思えます。防犯や健康面での知識もないであろう女の子の身の安全が心配です。1人で来ているのか、親は知っているのかなど、この状況にはさまざまな疑問がわきますね。
放置は誰のため?子どもとの関わりを考え直そう
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この物語は作者・もっちさんのフォロワーさんの体験をもとに描いた作品です。フォロワーさんは4歳の娘さんとよく遊ぶ公園に、1人で現れるようになった、いわゆる「放置子」に戸惑います。その子の様子をみるうちに「原因は親にある」と確信。意を決して、親に会いに行くことにしたといいます。
女の子の親には、主人公が訴えたいことのすべてを理解してもらえたわけではありませんが、その後は女の子が母親と歩く姿を目にするようになったそう。そしてうれしそうな女の子の表情が見られたのです。
各家庭により、子どもの育て方や親の考え方には違いがあります。しかし、どんな子育てでも、親が子どもに関心を示さず、マナーも教えないで放置するのはよくないことでしょう。
親子で過ごす日々の中で、周囲に迷惑をかけないマナーを伝え、安全を守る防犯を教えるのは大事な子育てです。また、それができるようになるまでは親が責任をもってそばで子どもの行動を確認しておきたいですね。『放置子が勝手に家にいた話』は、子どもとの関わり方を今一度見直したくなる作品です。
もっち𓇼女たちの体験談・漫画(@mocchi_kakei)さんのインスタグラム