©nishiko.essei
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別れたあとも絡んでくるなんて…
陸上部のマネージャーという立場を利用し、必要以上にユキトにベタベタしたり、彼女であるにしこに嫌味を言ったりしていたモカ。にしこが傷ついていることを知りながらも、部活に支障がでることを恐れ、ユキトはモカを強く拒絶できずにいました。ハッキリしないユキトの態度に疲れたにしこは、ついに別れを告げます。
2人が別れたことはあっという間に広がり、モカの耳にも入った様子。すると、さっそく「元カノさん」と呼ばれてしまいました。ユキトのことをもう何とも思っていなくても、モカの嫌味な態度にはイラっとしてしまいますよね…。
「もう別れたから何とも思わない」「ユキトに対して好きなだけアピールすればいい」と告げたにしこ。すると、モカはさっそく行動を起こします。
別れたと知り、意中の彼に猛アタック
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積極的にアピールをするモカ。ユキトの迷惑そうな雰囲気はお構いなしのようです。そればかりか、そろそろユキトと付き合うことができそうだと思い、完全に舞い上がっている様子です。
モカとは真逆で、ユキトの心境はボロボロです。彼女をうしない、落ち込んでいました。また、「にしこからモカへ乗りかえた」とウワサされます。そこへ追い打ちをかけるように、陸上部の先輩に「部活中はあまりイチャイチャしないように」と注意されてしまったのです。
さまざまな要因が重なり、ついにユキトは爆発してしまいます。温厚なユキトが人目もはばからず、モカに対して怒鳴ったのです…。
「いい加減にしろよ!」温厚な彼が爆発
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放課後、下校する生徒がたくさんいる玄関先で、ユキトの怒鳴り声が響き渡りました。にしこも親友とともに、その場を目撃します。モカに対し、言いたいことを言ってその場を去ったユキト。オロオロするモカが取り残されました…。
モカはまわりの人の気持ちを考えず、自分勝手に振る舞った結果、恋は成就しませんでした。そればかりか、好きな人に嫌われてしまいます。恋愛においても人と人との信頼関係は欠かせませんね。モカは自分の振る舞いを反省し、同じことを繰り返さないことを願うばかりです。
恋愛中は自分の気持ちにとらわれ、周囲が見えづらくなることがあるかもしれません。ですが、本当に大切な人を思うのであれば、今一度自分の言動が相手や周囲に対して非常識な行動になっていないか、客観的な意見に耳を傾けることも大切ですね。