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🔴【第1話から読む】名コンビ誕生！高校で初めてできた気の合う友人｜親友の妊娠
若くして子どもを産んだ親友が、「わたしなんか」と自分を卑下する姿に違和感を覚えた、おたんこ助産師さん。誰もが自信をもって、自分の人生を選択できるように「性教育」の大切さについて改めて考えます。自身が学生時代に受けた性教育は、「男という生き物は猛獣」「近づかないように」と大人から教わる極端な授業でした…。
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おたんこ助産師さんは、当時の性教育について思い返します。当時は、「男は猛獣」「近づくな」と極端なことを言われ、性教育について、大切なことは何も伝わっていませんでした。
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性についての情報は世の中にあふれているのに、抑制するだけ、遠ざけるだけの「性教育」じゃ何か足りない…ということに気づいた、おたんこ助産師さん。
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助産師の夢をかなえ、「子どもたちの心に届く性教育」をしようと心に決めます。
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さらに、周囲のサポートを受けながら、未来へと進む親友の力強い姿をみて、正解・不正解をただ押し付けるのではなく、自分の意見でしっかりと考えることのできる「性教育」をかなえたいと思います。
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おたんこ助産師さんは、親友・ひまりと将来について語り合った日を思い出します。「学校の先生」「助産師」「マンガを描く」…やりたいことがたくさんあって、選べない おたんこ助産師さんに対して、ひまりは「全部やったらいい」と背中を押してくれました。
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若くして妊娠した親友。苦労はありましたが、周りのサポートを受けつつ未来へと進むことができました。いわゆる「王道」な人生から外れても、また新たな選択肢はあるのです。
これらの経験から、情報のあふれた現代では「男は危険だから近づかないように」と、抑制するだけの「性教育」では不十分だと考えた、おたんこ助産師さん。子どもたちが自分で考えて人生を選択していけるような、心に届く性教育を目指します。
🔴【続きを読む】夢実現の助産師が「性教育」へ？運命を変えた一言の裏側｜親友の妊娠#38
「人生の選択」のための性教育
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おたんこ助産師(＠otanko_mw)さんは、高校生で出産する選択をした親友の生きざまを見て、一方的な価値観を押し付けるような「性教育」に対し、疑問を持ちました。性教育では、性行為のリスクだけではなく、幸せになるためのさまざまな選択肢を伝えることが大切だと思ったのです。
学生の妊娠は、身体・生活・進路とさまざまな面でリスクが考えられるため、周囲の大人は性行為自体を否定するだけになりがちです。しかし、性行為は、愛する人との間に新しい命を生み出す行為でもあります。そして、生まれた命には、「育てる責任」が伴い、自身の人生の選択肢にも変化があることを、ていねいに伝えられるといいですね。
「何のために生きるのか」「誰を思って生きるのか」それらの答えは、一人一人違います。自分で考え、選択を積み重ねながら生きていく私たち…。性教育を学ぶことは、自分の人生を大切に生きるためだけでなく、他人を大切にすることでもあります。『親友の妊娠』は、子どもたちに性についてどう伝えるか、改めて考えさせてくれる作品です。
🔴【第1話から読む】名コンビ誕生！高校で初めてできた気の合う友人｜親友の妊娠
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