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🔴【第1話から読む】名コンビ誕生!高校で初めてできた気の合う友人|親友の妊娠
若くして子どもを産んだ、親友・ひまり…。いわゆる「王道」な人生から外れたことで、「わたしなんか」と自分を卑下します。おたんこ助産師さんは、「性」に対する興味を抑制するのではなく、子どもたちが自分で考えて人生を選択できるような、「心に届く性教育」を始めようと決意します…。
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自分で考えて人生を選択できるような、「心に届く性教育」を伝えたい…という目標を持った、おたんこ助産師さん。その後、看護学校に入学します。
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看護学校はきびしく、順風満帆にはいかなかった様子…。ですが、時に泣きながら、強い意志で学校を卒業し、無事に助産師になることができました!
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助産師になってからも、きびしい命の世界で必死に生きていたという、おたんこ助産師さん。
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そんな時、先輩から「性教育に興味ない?」と声をかけられます。先輩の所属する病棟には、「性教育グループ」というものがあり、依頼があれば学校などに行って「性教育」について授業などを行っているようです。
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長年、目標としてきた「性教育」を子どもたちに伝えたいという思い…。ついに、その機会にめぐりあえましたね!しかし、初めての授業で、おたんこ助産師さんは緊張している様子です。
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夢を抱いて看護学校に通い始めた、おたんこ助産師さん。現実はきびしいものでした。看護師になるための過酷な看護実習…。命の重さと向き合わなくてはならない助産師の仕事など、必死の思いで乗り越えてきたのです。
先輩から「性教育をやってみないか」と打診されたおたんこ助産師さんは、ずっと待ち望んでいたチャンスに飛びつきました。おたんこ助産師さんの思いが子どもたちに伝わるといいですね。
🔴【続きを読む】出前授業で、子どもが最も夢中になった「性教育」の内容|親友の妊娠#39
「人生の選択」のための性教育
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おたんこ助産師(@otanko_mw)さんは、高校生で出産する選択をした親友の生きざまを見て、一方的な価値観を押し付けるような「性教育」に対し、疑問を持ちました。性教育では、性行為のリスクだけではなく、幸せになるためのさまざまな選択肢を伝えることが大切だと思ったのです。
学生の妊娠は、身体・生活・進路とさまざまな面でリスクが考えられるため、周囲の大人は性行為自体を否定するだけになりがちです。しかし、性行為は、愛する人との間に新しい命を生み出す行為でもあります。そして、生まれた命には、「育てる責任」が伴い、自身の人生の選択肢にも変化があることを、ていねいに伝えられるといいですね。
「何のために生きるのか」「誰を思って生きるのか」それらの答えは、一人一人違います。自分で考え、選択を積み重ねながら生きていく私たち…。性教育を学ぶことは、自分の人生を大切に生きるためだけでなく、他人を大切にすることでもあります。『親友の妊娠』は、子どもたちに性についてどう伝えるか、改めて考えさせてくれる作品です。
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