「子どものストレス溜まってるんじゃない?」ママ友の言葉にモヤモヤ
上の子女の子4歳
下の子男の子1歳。
うちの子たちは仲も良いですが、普通に喧嘩もします。
子供たちが喧嘩しているのを見た私の友達が
「こんなに小さいのに激しい喧嘩してるけど、ストレス溜まってるんじゃない?」と、言われました。
その友達は保育士で、保育士的目線からいってきたのかなーと思いましたが、
「うちの子たちはずっと仲良しで、喧嘩なんて一回もしてないよ」とも言われました。

4歳と1歳の子どもを育てるMさん。普段は仲良くしている子どもも、時には姉弟ゲンカをするようです。きょうだいがあれば、ある程度の年齢になるまではケンカをしてしまうのはあるあるですよね。
ただ、ママ友から姉弟ゲンカをしていることについて「ストレスが溜まっているのでは?」と言われてモヤモヤしています。
まぁ確かにあなたのところ下の子は生まれたばかりで
喧嘩なんてする理由なんてないから喧嘩してないだけで
下の子が大きくなったらおもちゃの取り合いくらいするでしょ笑と、思っています。
喧嘩ってそんなに悪いことですか?
めっちゃネガティブに捉えなきゃいけないことなのでしょうか。
みなさんの子供達の喧嘩への意見を聞かせてほしいです。

Mさんの子どもは4歳と1歳でどちらも自己主張がある程度できる年齢です。一方のママ友の子は下の子がまだ0歳と小さい様子。同じ状況でないにも関わらず、ネガティブな言葉を発されると受け取る側はモヤモヤしますね。
子どものきょうだいゲンカについて、ママリユーザーからはどんな言葉が寄せられたのでしょうか。
きょうだいゲンカで学べることもあるはず
きょうだいゲンカについては、その程度にもよりますが、ママリユーザーからいろいろな意見が集まりました。
ケンカできる時に加減を学んでほしい
ケンカをすればストレスが溜まるのはその通りでしょう。しかし、ケンカをすることで自分の気持ちや欲求のコントロールができるようになる場合もありますよね。
危険がない限りは、お互いの気持ちをどんどんぶつけていいのでは?と。
余程、口が悪いことを言うようなことがあったり、力技になるなら止めますが…
私自身が一人っ子なので、兄弟喧嘩、羨ましいですよ。

ケンカ自体は相手に対する不満があるからしてしまうのでしょうが、必ずしも「自分の主張が正しい」とは限りません。すぐに仲直りできるきょうだいだからこそ、本音を言い合えますし、自分の主張が間違っていることにも気付ける場合がありそうです。
保護者が間に入ったり、見守ったりして、人との関わり方を学べたら
普通に兄弟なんて四六時中一緒にいて喧嘩なんて毎日するくらいに思ってます😂
どうしたら喧嘩になっちゃうとか、相手がどう思うとか経験するいい機会だとも思うので、暴力振るっちゃうとかならもちろん止めますが、ある程度は笑って見届けたいな〜と思います(仕事なら止めに入りますが)

相手に対してどんな関わり方をするとケンカになるのか、を学べるのはきょうだいという気の置けない仲だからかもしれませんね。
もちろん、いくらきょうだいゲンカでも、大人が見守り、ある程度のレベルを超えてくる場合はしっかりと仲裁や話し合いをする必要があります。ただ、どこまでやると相手も自分もツライ気持ちになるのかは体験するのが一番の学びになりそうですよね。
でも数分後に何事も無かったみたいに仲直りして一緒に遊んでます!
悪いことでは無いと思うし、むしろ家で加減を覚えてくれたらと思っています😊
解決できない時は双方に話を聞いて解決策を一緒に考えます!

きょうだいゲンカは同い年のきょうだいでなければ、どうしても年齢差のある間柄でのケンカになるため、力の差や語彙力の差、判断力の差が生じます。ですから、周囲の大人はやはり状況をしっかりと見守り、子ども同士での解決が難しい場合はきちんと話をする必要があるでしょう。
また、理不尽な暴力や一方的な嫌がらせには、年齢を問わず注意をすることも必要です。一方で、子ども同士のケンカは「さっきまで大ゲンカしてたのに」と思っても、次の場面では全くそんなことを気にせず遊びだしたりする場合もあります。
子ども同士で上手に遊びの関わりができたり、人間関係が修復できたりするように、大人は子どもたちの様子を適切に見守りたいですね。