©tatsuno_tamu
🔴【1話から読む】正社員で就職した会社をたった半年で辞めたら感謝された話
正社員としてぬいぐるみ製造工場に勤めるたむさんは、配属先の検査部でお局2人からのいじめに苦しみ、ついに退職を決意しました。退職を前に、人事のアネ村さんの支えを受けて、社長に直接現状を訴える機会を得ます。
たむさんは検査部のいじめの実態を詳しく語り、証拠となる記録も提出。社長は真摯に耳を傾け、職場環境の改善を約束しました。
しかし、たむさんは改善を願いながらも、退職日が迫る中で目立った変化が見られないことに不安を感じています。
©tatsuno_tamu
©tatsuno_tamu
©tatsuno_tamu
退職の最終日が近づくにつれ、たむさんは職場の状況が何も改善されていないことに深い不安を抱いています。
©tatsuno_tamu
©tatsuno_tamu
©tatsuno_tamu
©tatsuno_tamu
©tatsuno_tamu
©tatsuno_tamu
最後の出社日まで何も改善されていないことに不安を感じるたむさん。自分の訴えは無駄だったのかと考えながらも最後まで仕事に励みます。
そして終業後、たむさんは最後のあいさつをしようと、オツ野さんとボネ山さんに声をかけました。いったい何を話すのでしょうか。
🔴【続きを読む】「いろいろお世話になりました」お局2人に嫌味のあいさつ
社内いじめに立ち向かう勇気
©tatsuno_tamu
©tatsuno_tamu
今回の主人公・たむさんは、正社員として入社した企業でお局2人のパワハラを目の当たりにします。嫌がらせを受けていたのは、契約社員の外国人労働者。わざと難しい作業を彼女たちに回しては叱責するお局に、他の従業員も完全に委縮し、誰も逆らうことができませんでした。
そんなある日、お局に意見したことで、自身がいじめのターゲットにされてしまったたむさん。それからは外国人労働者のマリア、エレナと交流を持つようになり、彼女たちの優しさに触れながら、部署内を良くしようと決意します。
最終的に、入社して半年で辞めることとなったたむさんでしたが、在職中の活動によって部署内の環境が改善され、以前より働きやすくなったことを後に知ったのでした。
諦めかけながらも周囲を巻き込んで行動したことによって、仲間を救えたことに安心したたむさん。誰かが苦しむ姿を見て見ぬ振りせず、自分のできることをやり続けた姿に勇気をもらえる作品です。
辰ノたむ・エッセイ漫画家(@tatsuno_tamu)さんのインスタグラム
🔴【1話から読む】正社員で就職した会社をたった半年で辞めたら感謝された話
🔴【今話題の漫画を読む】働く女性同士で確執、キャリア女性VS子持ちパートの構図はなぜ？｜女女平等
