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太一さん、逃子さん、そして両者の母親が一堂に会した話し合いは終了。その場にいた逃子さんの不倫相手も、その日は帰宅し、太一さんたちも自宅に到着しました。
帰宅後の家に娘がいないと気づいた逃子さんは、太一さんに驚くべき発言をします。
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不倫相手を含む話し合いから戻ってきたとたん、逃子さんが放った言葉はちょっと驚きを隠せませんね。
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逃子さんにも、1人で子どもをみてきた期間にいろいろと思うところはあったのでしょう。それでも、当初は心を通わせ合っていた2人がこのような会話をしなければいけないのはつらいものです。
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逃子さんは離婚に際し、自分が子どもの親権を持つことを当然と思っているようです。一方で、太一さんは娘は逃子さんがいない間も母を恋しがっていたのを知っているため、離婚せず再構築をした方がいいのか迷っています。
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逃子さんは、娘が大切な気持ちだけは残っているのかと思いきや…自分の思い通りにならない娘の言動に腹を立て、こともあろうか幼い娘に手を挙げました。
この状況を見ていた太一さんは逃子さんに対して決別と、娘と一緒に暮らす意思を心に決めたようです。
🔴【続きを読む】「君とは終わりたい」不倫相手の言葉に妻は絶望した挙句、最悪な展開を主張し始めて…
不倫は、自分以外の周りの人を傷つける行為
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夫・太一さんと幼い娘をないがしろにし、家庭を裏切った妻・逃子さんの不倫。逃子さんは取引先の太郎さんに「自分は独身」と偽って交際していましたが、実は太郎さんも4人の子を持つ既婚者でした。双方の家族を交えた話し合いの末、不倫関係は解消され、太郎さんは家庭に戻ります。
一方、反省の見えない逃子さんに対し、太一さんの気持ちは戻らず離婚と娘の親権を持つことを決意。離婚に際して、逃子さんからの要望はかなわず、娘は太一さんと暮らすことになりました。
離婚から3年後、逃子さんが倒れたという連絡を受けた太一さん。病室で再会した逃子さんとその母親は「もう一度やり直したい」と願い出ますが、太一さんの心は変わりませんでした。
一度壊れた信頼は、簡単には元に戻せません。不倫は家族はもちろん、信頼していた周囲の人の心も踏みにじる行為であり、その代償は大きいものです。大切な人との関係を守るには、日々の思いやりと責任ある行動が欠かせないのではないでしょうか。当たり前すぎて忘れがちだけれど最も大切なことに、改めて気づかされる作品でした。
てん 夫は不倫相手と妊活中【電子書籍発売】(@sare.ta.ga.wa.hell)さんのインスタグラム
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