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お子様ランチの値段が聞いていたより高いから頼まないと言い出すりさ。はるかは「うちだけ頼んだら、ゆずきちゃんがかわいそうだよ」とりさの娘を気遣います。「うちが差額を出すから」と言いますが、りさは悪いからとそれを断ります。
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聞いていた値段より100円高いから、お子様ランチを頼むのをやめると言い出したりさ。はるかはあわてて、「自分が差額を出すから頼もう」と提案します。
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楽しみにしていたお子様ランチを、自分だけが食べられないと知ったら、りさの娘は悲しむでしょう。頼まない理由が100円ならば、差額を払えば問題ないと思うはるかでしたが…。
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りさは、はるかが差額の100円を払うことを、「絶対ダメ」と断固拒否。はるかの「一緒に食事を楽しみたい」という気持ちは、またしても通じませんでした。
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お子様ランチを楽しみにしていた子どもたち、一人だけ食べられないなんてかわいそうですよね。おごられるのがイヤ!というりさの気持ちも分かりますが…。
🔴【次話を読む】ママ友「100円高いの!」娘の前でまさかの発言|価値観の違いですか?#13
価値観の違い、あなたは許せる?
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近所に友達がいないことが悩みの主人公・はるかは、地元の友達・りさが近くに引っ越してくることになり喜びます。お互いの子どもの年齢が近いこともあり、一緒にピクニックやカフェに出かけますが、たびたび価値観の違いでぶつかってしまいます。
りさのお金にうるさい面、時間にルーズな面が気になり、共通の友人に探りを入れてみたところ、その友人も同じようなことでりさと揉めていました。悩みつつもりさとの付き合いを続けるはるかですが、ついに我慢できないほど価値観の違いを感じるできごとが起きます。しかし一方で、りさもはるかに対して、価値観の違いから不満を抱いていたのです。
友達同士でも、価値観に違いがあることは少なくありません。相手の態度を許せないと思う時、自分だけが正しいと決めつけてはいないか一度振り返りたいものですね。実は、相手も同じように不満があるかもしれません。そのとき、お互いに許せず疎遠になるか、違いを認めて歩み寄るか、価値観が近い別の友達を見つけるか…人付き合いにはさまざまな選択があります。
『これって価値観の違いですか?』は、人間関係の難しさと、女友達同士のちょっとした闇を感じる作品です。
神谷もち(@mochidosukoi))さんのブログ『もちログ』
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